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チョン・ウソン-チュ・ジフン出演映画「阿修羅」がクランクアップ


  • チョン・ウソン-チュ・ジフン出演映画「阿修羅」がクランクアップ
映画『阿修羅』が今月25日にクランクアップした。

29日、配給会社CJエンターテイメントは『新世界』と『男が愛するとき』、『無頼漢』を制作したサナイピクチャーズ制作の映画『阿修羅』が去る25日にクランクアップしたというニュースを伝えた。

映画はキャスティング段階からチョン・ウソン、ファン・ジョンミン、チュ・ジフン、クァク・ドウォン、チョン・マンシク、ユン・ジヘ、キム・ヘゴン、キム・ウォネ、オ・ヨナそしてユン・ジェムンまでしっかりとした存在感と個性の強い演技を見せる俳優たちの出演で話題を集めてきた。絶えず互いに戦い戦争を日常とする「阿修羅道」からタイトルを取ったこの映画は強烈なシナリオとともに、同じフレームに収めることが難しいとされる演技派俳優が出会い、より輝きを発する。

誰がより悪い奴と分けることができず、互いに違う目標に向かって戦う悪人列伝の真の姿を見せる『阿修羅』は激戦のワンシーンを収めた最後の撮影後、これまで熾烈な現場を耐え抜いた俳優、スタッフ全員が抱き合い寂しさを表した。

『阿修羅』撮影を終えた所感としてチョン・ウソンは「10年ぶりにキム・ソンス監督の現場に入り、濃い没頭の時間をすごした。加えて素晴らしい俳優との共演も忘れることができない思い出となった。撮影が終わったという実感が沸かない」と寂しさを打ち明け、ファン・ジョンミンは「しっかりと終わらせることができ幸いだ。映画がどうなるのか本当に期待される」と映画に対する期待を見せた。

続けてチュ・ジフンは「俳優と冗談で100シーン撮影できれば嬉しいと話すほどに、撮影しながら本当に楽しかった。監督、俳優全員が密度のある集中によりしっかり撮影できたと思う」と現場に対する愛情を示し、クァク・ドウォンは「とても大変だったが、面白くしっかり終えることができた。すっきりしている」と答えた。

映画『阿修羅』は地獄のような世界でただ生き残るためだけに戦う悪い奴らの物語を描いた犯罪アクション映画だ。2016年下半期公開予定。
  • MBNスター チェ・ユンナ記者 / 写真提供=CJエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-01-29 09:38:57




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