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パク・ボゴム、「本来の夢はシンガーソングライターでした」


  • パク・ボゴム、「本来の夢はシンガーソングライターでした」
俳優パク・ボゴムが音楽に対する愛情を明かした。

パク・ボゴムは先日、ソウル鍾路区八判(パルパン)洞に位置するカフェにて進行されたインタビューにて「本来の夢は俳優よりも歌手でした」と話した。

ユ・ヒヨルなどのミュージシャンに対する羨望を打ち明けたパク・ボゴムは一時はシンガーソングライターが夢だったと話して視線を集めた。彼は「歌うこととピアノを弾いて編曲することが好きでした。感動を与えるミュージシャンになりたかった」とし「ピアノを弾いて歌う映像を撮影して現在の所属事務所に送ったことが縁となり芸能活動を始めることになりました」と話した。

しかし歌手になることが出来なかった(?)決定的な理由は別にあった。彼は「歌もうまく歌えず、ダンスも踊れません」とカミングアウトし、「所属事務所からも『お前は俳優になるほうが良さそうだ』と言われました」と笑って見せた。

しかし音楽に対する愛情だけは今も熱い。パク・ボゴムは「今勉強している学科もミュージカル学科です。歌うことが好きなくらいに一生懸命に努力すれば、いつかミュージカルも出来るんじゃないかと思っています」と明かした。

また彼は「いつか僕が出演する作品のOSTを直接歌ってみたい」と付け加えた。

音楽に対する愛情と同じくらいに現在進行中のKBS2TV『ミュージックバンク』に対する愛情も他ならなかった。最近巻き起こったMC降板説については事実無根だと首を振った。

パク・ボゴムは「『ミュージックバンク』最長寿MCになりたいのに降板説が出て驚きました」とし「これからもずっとプログラムを進行しながらK-POPを広く知らせたい」と話した。

生放送MCとして得た点も多いと話した。パク・ボゴムは「MCをして瞬発力が生じたように思いますし、大胆さも大きくなったようです」とし「強くなる力を受けます」と伝えた。

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またパク・ボゴムは先日放送終了したtvNドラマ『応答せよ1988』にてチェ・テク役を熱演し好評を得た。

彼にとっても「オナムテク(どうせ夫はテク)」という結末は予想できないことだった。パク・ボゴムはドラマの中でドクソン(ヘリ扮)とテクのラブラインが成就したことについて思いを明かした。

「僕は『オナムリュ(どうせ夫はリュ・ジュンヨル)』だと思っていました。僕が夫となることも19、20話になって知りました」と話した。

続けて「特に2015年の成人バージョンの代表が僕らには渡されませんでした」とし「1話でイ・ミヨン先輩(成人になったドクソン役)が登場して皆が驚き、各自の配役の成人役を誰が演じるのかも気になりました」と話した。

パク・ボゴムは「台本の中でしっかりと隠されていることが沢山ありました。ドクソンと初めて夢の中でキスをするときにも、僕はそれが全部夢だと思っていました。ドクソンの台本と僕の台本が違っていたから」と明かした。

彼は「僕の台本にはドクソンが『夢を見た』と言って学校に行くとだけあり、ドクソンの表情に対するディレクションが出ていなかったのですが、その内容はドクソンの台本にだけありました」と明かしてドラマ制作陣の緻密な「スポ防止」戦略に舌を巻いたりもした。

しかしパク・ボゴムは「けれど僕が19話の台本を間違って受け取り、知ることになりました」と笑って付け加えた。

先立って『応答せよ1988』はドラマ序盤から「オナムリュ」と「オナムテク」支持者が神経戦を巻く起こすほどにドクソンの夫探しに高い関心を見せた。

序盤にはジョンファン(リュ・ジュンヨル扮)のドクソンを片思いする感情が深く描かれていたが、中盤からはテクが入ってきて三角関係が形成され、結論的にはドクソンとテクのカップルが誕生した。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=カン・ヨングク記者
  • 入力 2016-02-10 08:49:13




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