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エンタメ > TV・映画 > BoA、ハリウッド進出作「メイク・ユア・ムーヴ」キャスティング・ストーリー
BoAの初のハリウッド進出作である「メイク・ユア・ムーヴ」が4月17日の封切りを確定した。
「メイク・ユア・ムーヴ」は「ステップアップ」の脚本を担当したデュエイン・アドラーが演出を引き受けた映画。最初からBoAを念頭に置いて作業したことが分かって話題だ。
デュエイン・アドラー監督はキャスティングで悩んでいるとき、YouTubeで17歳の頃に撮影したBoAのミュージックビデオを見た。
韓国ミュージックビデオの、ストーリーを土台にしたダンス映画のような感じを完全に消化するBoAのパワーとエネルギー、多才多能な容貌にほれこんで、彼女のファンになってしまった。
この映画は互いに異なる環境で育った二人の男女「トニー」と「彩」がダンスを通じてお互いを理解し、愛に陥ることになるダンシングロマンスを描く。
BoAは劇中のダンスグループCOBUのリーダー「彩」役を引き受けた。
デュエイン監督は2006年ころ、ブロードウェイで人気を呼んでいたCOBUのパフォーマンスを見て「メイク・ユア・ムーヴ」の制作を決心したという裏話だ。
デュエイン監督はBoAを見るために直接、日本のコンサートまで行った。
当時、BoAのパフォーマンスに感動したと同時に「アジアの星」の熱い人気に感心した。
BoAもまた、自分の得意とするダンスをスクリーンで披露する機会だと思って出演を決心した。
「メイク・ユア・ムーヴ」は4月17日に韓国、4月18日に米国で同時封切りする。