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SHINeeキーが「地球を守れ」で演劇初挑戦


  • SHINeeキーが「地球を守れ」で演劇初挑戦
グループSHINeeメンバーのキーが演劇に挑戦する。

7日午前、演劇『地球を守れ』関係者は「ミュージカル『イン・ザ・ハイツ』、『ゾロ』、『三銃士』などに出演してミュージカル俳優としても活発に活動中のキーがビョング役で出演、大学路キャスティング候補1位俳優たちとともに演技対決を繰り広げる予定」だと伝えた。

『地球を守れ』は映画『地球を守れ』を原作とした作品。2年余りの開発期間を経て同名の演劇に生まれ変わった『地球を守れ』は宇宙人というSF素材を心の奥深くに傷を持つビョングと、その傷の原因となった人物として劇の問題解決の鍵を握るカン・マンシク、二人の心理ゲームという構造を使用して解き明かすことで映画が見せたミステリーな緊張を演劇にも引き継ぐ。

時空の活用が自由な映画の演出を舞台という限られた空間で表現するために、映像と照明を積極的に活用する予定だ。時間と場所の移動はもちろん、人物の心理状態まで表現することで、時には漫画的であり時には風刺的で大衆的な状況展開で観客の視線を集中させる。また一人で10人以上の配役を消化するマルチマンを配置、ドラマ全体のどっしりとした雰囲気と緊張感を適度に緩めて舞台を完成させる。

制作会社ページワンと演出家イ・ジナが2年間の悩みの末に披露する今回の作品の創作陣と演出陣はとても華やかだ。開発初期から参加し、演劇『地球を守れ』の台本を完成させたチョ・ヨンシン作家をはじめとして音楽監督キム・ソンス、セットデザイナーのソ・スクジン、映像デザイナーのチョン・ジェジンなど公演界のトップが新しい作品の成功のためにタッグを組んだ。

キーのほかにもビョング役に演劇とミュージカルを行き来して観客を魅了している俳優イ・ユルとチョン・ウォニョンがキャスティングされた。アンドロメダPK-45惑星から来た宇宙人だとビョングに拉致される社長カン・マンシク役にはチ・ヒョンジュンとカン・ピルソクがキャスティングされ、映画とはまた違う魅力のカン・マンシクを演技する予定だ。

ビョングに対する思いから彼の頼もしい助力者となるサーカス団の綱渡り曲芸師出身のスニ役にはハム・ヨンジと新鋭キム・ユンジがキャスティングされ、ユク・ヒョンウクはビョングとカン・マンシク、スニに迫る追放者からビョングの母など10以上の役割に変身し観客に大きな面白さを抱かせる予定だ。

演劇『地球を守れ』は2016年4月9日から大学路アートワンシアター1館にて公演される。
  • MBNスター クム・ピッナ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-03-07 10:06:39




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