トップ > エンタメ > スターニュース > イ・ヨンエ側、「大長今レストラン」事業関連訴訟で一部勝訴

イ・ヨンエ側、「大長今レストラン」事業関連訴訟で一部勝訴


  • イ・ヨンエ側、「大長今レストラン」事業関連訴訟で一部勝訴
女優イ・ヨンエ側が「大長今(テジャングム)レストラン」事業を巡る訴訟にて一部勝訴した。

ソウル高法民事24部(部長判事イ・ウネ)は9日、イ・ヨンエのマネージメント会社であるリェスがオ某氏を相手にした損害賠償訴訟控訴審にて原告一部勝訴の判決を下したと明かした。

裁判部はオ氏に「事業投資費などを精算した3億5000万ウォンを支払え」と判決した。リェス側には「オ氏の土地を巡って2013年7月からこの土地を占有しながら得た利益を月560万ウォンずつ計算し、オ氏に支払え」と決定した。

先立ってオ氏は2012年10月、イ・ヨンエ側に自身が所有していた京畿道楊平(ヤンピョン)郡の土地を保証金5000万ウォンで貸し、イ・ヨンエ側はカフェ、飲食店、石鹸工房などを運営して収益金30%をオ氏に与える内容の協約を結んだ。リェスは翌年に天然石鹸製造工房とカフェを工事した。

しかし、オ氏は2013年6月に「当初約束していた『大長今レストラン』は開かずに石鹸事業だけをしている」と契約解除を通告した。リェスは一方的な契約解除だと3億8000万ウォンを請求する訴訟を起こした。

法院は「オ氏が一方的に契約を解除したと見ることは難しい」としながらも「両者が同業契約を結んだことで、契約が終われば投資した金を精算し分ける義務はある」と判断した。続けて「被告が原告が投資した施設などをそのまま保有している状態から、これを投資元金比率によって分配する義務がある」と分配金3億ウォンとリェス側から受けた土地賃貸保証金5000万ウォンを返すように決定した。

一方、先立ってイ・ヨンエ側はレストラン事業と関連してオ氏がこの訴訟と関連したインタビューをして名誉を毀損されたと訴訟を出していたが敗訴した。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者
  • 入力 2016-03-09 11:39:25




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア