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エンタメ > TV・映画 > 2PMジュノ vs イ・ソンミン初対面から火花散る神経戦でケミ炸裂
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
イ・ジュノとイ・ソンミンが最初の出会いから神経戦を繰り広げて関心を集めた。
18日初放送されたtvN金土ドラマ『記憶』にてイ・ジュノは気難しい原則主義弁護士チョン・ジン役を演じてローファームの先輩であるイ・ソンミン(パク・テソク役)と幻想の呼吸を見せた。
ローファームのアソシエート弁護士として出勤したチョン・ジンはパク・テソクのチームに配置され、彼と初めて対面することとなった。大型病院の依頼した医療事故関連事件を担当したパク・テソクはまともな挨拶を交わす時間もなくチョン・ジンを連れてクライアントに会いに向かった。
金と権力を利用して事件を隠ぺいしようとする病院関係者側に立つパク・テソクは「キム博士の周辺を隅々まで洗え。絶対に何か出てくる。弱みのない人間はいないものだ」と病院の内部告発者の裏調査を指示した。
病院側に重大な過失があることを知っているチョン・ジンは真っ直ぐな性格を曲げることなく「遺族だけが悔しいではないですか。死んだ人間も」と声をあげて鋭く対立した。
正義なぞ軽く無視する先輩に幻滅したチョン・ジンは退職届を差し出した。しかしパク・テソクはそんなことが初めてではないというように「6カ月だけ我慢してみろ。入社したときに契約書を読まなかったのか?6か月前に退職すれば入るときに受け取った契約金を戻せという条項」と何でもないように話してチョン・ジンの足首を掴んだ。
初回放送ではあったが両極端な性格を持つ二人の男が見せたケミは視聴者の視線を引き寄せるのに十分だった。
一方、イ・ジュノはグループ2PMのメンバーとして活躍する一方で映画『監視者たち』の監視班メンバー、『二十歳』では夢と現実の間で葛藤する若者、『侠女-刀の記憶』にて演技した野望を抱く武士など多様なキャラクターを消化して演技者としての立場を固めてきた。
『記憶』はイ・ジュノが初めて挑戦するドラマで、今回の作品を通じて再び好評を引き出すことができるのか、関心が集まっている。