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「太陽の末裔」8話でのチン・グの台詞に「勧告」措置


  • 「太陽の末裔」8話でのチン・グの台詞に「勧告」措置
放送通信審議委員会がKBS2水木ドラマ『太陽の末裔』に勧告措置を下した。

6日午後、放送通信審議委員会の放送審議小委員会では『太陽の末裔』とSBS『帰ってきて、おじさん』の台詞と場面に対する審議会議を進行した。『太陽の末裔』は行政指導に当たる勧告手続きが下され、『帰ってきて、おじさん』には「問題無し」の結論を下した。

問題となった場面は『太陽の末裔』8話にてソ・デヨン(チン・グ扮)がダイアモンドを探すために建物を壊したチン・ヨンス(チョ・ジェユン扮)により救出作戦中であったユ・シジン(ソン・ジュンギ扮)と生存者ががれきに閉ざされた際に発した台詞だ。

また『帰ってきて、おじさん』ではホン・ナン(オ・ヨンソ扮)がチャ・ジェグク(チェ・ヨンウォン扮)に「コチュを掴んで反省するなり、命を切るなり」という台詞について「セクハラ」問題に包まれた。この場面で「コチュ(唐辛子)」という単語が流れで言及され、ホン・ナンの体に男性が入っているという作品の設定を考慮して問題が無いと言う結論が下された。

『太陽の末裔』放送後、問題の台詞によって放送言語違反として審議で審議にかけられたが、この台詞が必ずや必要であったという視聴者たちのクレームに放送通信審議委員会は異例的に3審制で会議を進行した。他のドラマの先例となる可能性があるため、「勧告」手続きが下された。
  • MBNスター ユ・ジヘ記者/写真=KBS2放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-04-06 16:46:49




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