トップ > エンタメ > TV・映画 > 「モンスター」カン・ジファン、反転の魅力で60分があっという間

「モンスター」カン・ジファン、反転の魅力で60分があっという間

「モンスター」18話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「モンスター」カン・ジファン、反転の魅力で60分があっという間
俳優カン・ジファンが緻密なスパイとロマンチックな男性という相反する魅力で、お茶の間ファンを魅了した。

去る24日に放送されたMBC月火ドラマ『モンスター』18話では、カン・ギタン(カン・ジファン扮)がオ・スヨン(ソン・ユリ扮)がチャ・ジョンウンだという事実を知ることになる様子が描かれた。

カン・ギタンは自動車事故から目を覚ました後、ピョン・イルジェ(チョン・ボソク扮)とドチュン(パク・ヨンギュ扮)の間を行き来しながら、復讐を続けるために孤軍奮闘する。その後、チャ・ドンスが自分をグクチョルと呼んで、首にかかっているペンダントが過去、ジョンウンに自分が渡したものであることを知ったカン・ギタンは、オ・スヨンとチャ・ジョンウンが同一人物であるという事実に気づいて涙を流す。

カン・ジファンは、劇中、瞬間的に事故にあって意識を失う瞬間にもピョン・イルジェの死を願って、まるで怪物のような笑いを見せて背筋が凍るようなシーンを見せたが、死ななかったという事実を知った後には失望感を隠せない様子を恐ろしい演技で描き出した。

また、ドンスの医療費を支援してあげたという事実を隠したカン・ジファンは、お金が支払われたという言葉を聞いて嬉しがるスヨンの姿を見て満足してロマンチストな容貌を見せ、その後、自分があれほどまでに探していたチャ・ジョンウンの正体がオ・スヨンだという事実に気付いて、万感が交差したような胸の詰まる涙の演技でテレビの前のファンの涙腺まで刺激した。

このように、カン・ジファンは、自分の正体を完全に隠したまま、復讐のための完璧な計画を立て、緻密なスパイとして活躍し、手に汗握る緊張感を与える一方で、オ・スヨンを見つめるときには自然と笑顔を作って甘く見つめる、ひとりの女性だけに限定されたロマンチストな姿を披露する相反する魅力で武装し、女心を狙い撃ちした。
  • MBNスター キム・ユナ記者 / 写真=MBCキャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-05-25 11:29:14




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア