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「運勢ロマンス」1話ファン・ジョンウムが占い信じる理由は妹のためだった

「運勢ロマンス」1話 

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  • 「運勢ロマンス」1話ファン・ジョンウムが占い信じる理由は妹のためだった
MBC新水木ドラマ『運勢ロマンス』のファン・ジョンウムが迷信を妄信することになった理由が明らかになった。

25日放送された『運勢ロマンス』1話ではシム・ボニ(ファン・ジョンウム扮)が迷信を信じることになった理由が公開された。

シム・ボニはすべての状況を観相、運といった迷信を中心にしていた。それだけの理由があった。シム・ボニはたった一人の妹を生かさなければならないためだった。この日シム・ボニは植物人間となった妹に突然発作が起き、病院に駆けつけた。彼女は涙を流して妹が助かることを祈った。

幸いにも山を越えたが、シム・ボニは主治医から「退院するのはどうか。植物人間として一年以上過ぎたが回復の可能性は低い。今日は何とか乗り越えたが、発作が起きれば次には約束はできない。主治医としての所見だ。臨終は家で迎えるのが良い」という言葉を聞いて「ボラは目覚めます。私が必ず生き返らせます。見ていてください、必ずそうします。その時までもう少し見守ってください」と涙を流した。

シム・ボニは過去を回想した。彼女は過去に自分の妹が突然植物人間になった際、病院の前で放心状態にあった。そんな彼女を見た一人の道士が「血縁はすべて離れていく運命だ。両親はすでに亡くなっているのではないか。もう一度喪に服す相だ」と話して通り過ぎた。

これを聞いたシム・ボニはわらをも掴む気持ちで道士に占ってもらい、道士は「刀がとても鋭い。10歳から。十二干支を一周してから始まった。幼い頃からたくさん殺していないか。手が触れるだけではらはらと命が消えて」と話し、「誰もそばにいることが出来ない。誰の成果。それはすべてお前のせいだ。お前の悪い気運のせいで血が流れ壊れるのに誰がとなりにいるだろうか」と話した。

また占い師は「両親は自分の命綱を渡るとも知らずに自分の子供だと可愛がってくれただけだ。娘に渡そうと贈り物を手にぎゅっと持って去った」と話してシム・ボニを嗚咽させた。シム・ボニは「私がコンサートを見たいと話した」と言ってコンサートチケットを買いに行く道で事故に遭い亡くなった両親を思い出した。

これに占い師は「切ない。残した子を考えて悲しい。両親が命綱を持って耐えている。妹を生かさねばならない。お前の力で生かせ」と彼女に忠告した。

シム・ボニは「妹が一番大切にしている服を探して血を9滴落とし、真夜中に誰もいない山奥に入り大木の下で燃やして埋めろ。そして心をこめて108拝しなさい」という占い師の言葉にすがり、そのときは危険な状況を超えたが、再び妹が危険な状況になるや占い師に「必ず私が助けないといけない。私が頼れる方は道士しかいません」と話した。

すると道士は「何でも出来るか。それでは虎を捕まえろ。寅年の男に会いなさい。寅年の男と一晩を過ごせば生きられる」という言葉に、シム・ボニは寅年の男性を探し始めることとなった。
  • MBNスター ユ・ジヘ記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-05-25 23:17:40




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