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「魔女宝鑑」ユン・シユン-キム・セロン-クァク・シヤン3人が出会い…切なさ溢れる


  • 「魔女宝鑑」ユン・シユン-キム・セロン-クァク・シヤン3人が出会い…切なさ溢れる
『魔女宝鑑』の3人の主人公ユン・シユン、キム・セロン、クァク・シヤンの3者対面がキャッチされた。

JTBC金土ドラマ『魔女宝鑑』制作陣側はクァク・シヤンとキム・セロンの哀切な抱擁と、これを見つめるユン・シユンの現場スチールカットを公開してドラマに対する関心を引き上げた。

写真の中の3人は奇妙な関係の中からあふれ出る切なさを見せており、中でもクァク・シヤンとキム・セロンの姿は哀切そのもの。5年ぶりに再会したことが信じられず、感激するクァク・シヤンは再び離すことはないというように地よくキム・セロンを抱きしめている。優しく頭を撫でる指先からもヨニ(キム・セロン扮)に向かうプンヨン(クァク・シヤン扮)の感情が感じられる。

そしてそれを見つめるユン・シユンは表情を隠さずに妙な緊張感を呼び起こしており、キム・セロンはすぐにでも涙がこぼれそうに目元を濡らしているが何とか涙を流さないように我慢し兄プンヨンとの再会の瞬間をかみ締めている。

過去にプンヨンは父チェ・ヒョンソ(イ・ソンジェ扮)が引き止めたにもよらずヨニに向かう恋慕を隠さず、ついにはヨニを結界の外に導いたことで、5年前に呪いの発現の始発点となった。その日の記憶を失った状態であるが、5年間チェ・ヒョンソとヨニの痕跡を探すために東奔西走した。ヨニは自分の呪いにより死に向かうプンヨンと昭格署の道士たちを見て衝撃を受け、呪いを解いて愛する人々のもとに帰るために身を隠してソリという名前で生きていた。まだ呪いの内容を知らないプンヨンとの再会が彼女の運命にどのような影響を与えるのか関心を集めている。

ホ・ジュン(ユン・シユン扮)がプンヨンよりも先にソリと対面した中で、プンヨンとソリ、ホ・ジュンの三角関係もまたどのように展開されるのか関心が集まっている。ソリは自身を愛する人、自分が愛する人すべてが死ぬという呪いのためにあえてホ・ジュンを遠ざけるが、ホ・ジュンがそりの人間結界であるという事実が明かされ、共にするほかにない運命的な縁となった中で、プンヨンの登場により三人のすれ違うロマンスがどんな方向に向かうのか視聴者の関心が高潮している状況だ。

『魔女宝鑑』制作陣側は「プンヨンの登場により、再び作品の展開に波が起きる予定だ。ホ・ジュンとプンヨン、ソリの複雑な感情線が絡み合い見ごたえのある展開が繰り広げられる」と説明した。
  • シックニュース チョ・ヘジン記者 / 写真=アポロピクチャーズ、ドラマハウス、メディア&アート | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-06-10 18:00:00




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