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「テバク」23話 チョン・グァンリョル、チャン・グンソクとヨ・ジングの反撃に墜落

「テバク」23話 

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  • 「テバク」23話 チョン・グァンリョル、チャン・グンソクとヨ・ジングの反撃に墜落
『テバク』のチョン・グァンリョルがチャン・グンソクとヨ・ジングの2人の兄弟の反撃を受けた。

13日に放送されたSBS月火ドラマ『テバク』23話では、イ・インジャ(チョン・グァンリョル)の乱と、イ・インジャの乱を鎮圧するためのデギル(チャン・グンソク扮)と英祖(ヨ・ジング扮)兄弟の奮闘が描かれた。時間が経つにつれ、緊張感が増す展開は、俳優たちの熱演と調和してお茶の間を魅了した。

イ・インジャの乱を鎮圧するにあたって、デギルと英祖は多少異なる考えを持っていた。デギルは民の側からイ・インジャの野望に利用される民の犠牲を最小限に抑える必要があると考えていた。そのため、さまざまな方法を動員して流血なしにイ・インジャの軍士を半分以上瓦解させた。

しかし、玉座の所有者であり、朝鮮の王である英祖の考えは違った。謀反の種はすべて取り除くことが正しいと考え、イ・インジャに従った連中は謀反に加担した謀反者だと考えたのだ。もちろん、英祖も容易ではない決心だった。民の犠牲を心配して、自分自身をひき止めるデギルに英祖は「暴君の汚名を着る覚悟をしたのだ」と揺れる声で本心を打ち明けたほどだった。

乱を鎮圧しようとする気持ちは同じだが、追求する方法が多少異なっていたデギルと英祖兄弟。しかし、英祖は、兄のデギルを信じて、彼の意志に従った。デギルと英祖は、デギルの計略通りに相反するような行動をとり、隠れている逆党を見つけた。夜中、イ・インジャの陣営を襲撃した時も、自分と民を信じてほしいと立ちはだかったデギルのために攻撃を停止した。

デギルも民を守るために忙しく動いた。ペク・マングム(イ・ムンシク扮)とキム・チェゴン(アン・ギルガン扮)を介して地方で兵力を集めるチョン・ヒリャン(チェ・ジンホ扮)とパク・ピルヒョン(ソ・ヒョヌ扮)を鎮圧した。そしてイ・インジャに力を添えていた密豊君(ミルプングン / ソ・ドンウォン扮)を訪ね、イ・インジャの志が正しいものではないということを知らせて、彼を説得した。おかげで、密豊君は英祖にひざまずくと、結局、イ・インジャの勢力は再び瓦解した。

ついに放送末尾、デギルは攻撃しようとする英祖の気持ちをひき止めて、イ・インジャに向かった。そして、イ・インジャに最後の賭けを提案した。賭けの勝利は、テギルが手にした。もちろんイ・インジャは不服だとした。しかし、チョン・ヒリャンとパク・ピルヒョンの2人が捕まった事実が明らかになり、民も、もはやイ・インジャに従わなかった。すべての状況がイ・インジャの最後を早めていた。

結局、イ・インジャは捕まった。そして、放送末尾に公開された予告でイ・インジャの最後が短く示唆された。デギルとヨニングン兄弟が爽快な反撃に成功したのだ。イ・インジャはテギルの誕生以前からデギルと英祖兄弟の運命を握って揺さぶった。デギルと英祖を何度も死の淵に追い込み、民のためという名分で、数多くの人々の犠牲を強要した。そのようなイ・インジャが、最終的に捕まった。

今や『テバク』は1話だけを残している。痛快な反撃を見せたデギルと英祖兄弟が描く最後の話は何なのか、イ・インジャの最後にはどのように描かれるのか『テバク』最終回に成り行きが注目される。
  • MBNオンラインイシューチーム / 写真=SBS放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-06-14 11:32:37




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