「38師機動隊 熱風②」10カ国輸出完了…ジャンル作品の方向を提示する名品ドラマ


OCN金土ドラマ『38師機動隊』の反応が尋常ではない。何と4%台という自己最高視聴率を更新しただけでなく、10カ国輸出も完了しOCNの孝行息子となっている。

『38師機動隊』に向かう大衆の関心は、視聴率を通じて簡単に確認できる。1話1.6%(ニールセンコリア、有料プラットフォーム世帯、全国基準)という悪くはない視聴率で出発した『38師機動隊』は着実に視聴率上昇の勢いを見せてきた。4話にて3.3%まで上昇5話では1.9%と暫し停滞したが、その後6話にて3.1%に急上昇、8話で4.1%まで駆け上がった。

『38師機動隊』が立てた記録はヒットを超えて「奇跡」に近い。それもそのはず、特定ターゲット層を攻略するジャンル作品の特性上、高い視聴率を期待することが難しいという限界を持っているためだ。実際に、OCNでは数多くのジャンル作品を披露してきたが、作品性を認められることとは別に視聴率はあまり高いと言うことができなかった。

OCNジャンル作品の中で最高ヒット作として評価される『悪い奴ら』が最終回にて4.1%を記録してジャンル作品のヒットの可能性を見せたとすれば、そんな『悪い奴ら』の記録を8話にして超えた『38師機動隊』は今後進むべき道を直接見せてくれている。

さらに『38師機動隊』は最近、10カ国への販売を終えた状況だ。今回の10カ国輸出がより鼓舞的要因のひとつは、早くから韓流ドラマの風が吹くアジアはもちろん、オーストラリアとニュージーランドにサービスする業者と契約を成就させたことだ。『38師機動隊』は海外にて脚光を浴びている『太陽の末裔』のようなロマンス物ではない「ラブライン」を抜いたジャンル作品だ。

これについてCJ E&M関係者は「最近『38師機動隊』が10カ国販売を終えた。中国、日本、香港、台湾に販売が完了し、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、オーストラリア、ニュージーランドでサービスをする業者とも契約を終えた。歴代OCNドラマと比較しても異例的な成果だ。ジャンル作品であるため、海外市場には大きく期待していなかったが、市場反応が良い」と伝えた。

『38師機動隊』と金融監督院が力を合わせて振り込め詐欺キャンペーン展開を進行していることも、このドラマに対する関心と影響力を知らせている。振り込め詐欺を防止するため、振り込め詐欺チキミと『38師機動隊』の公式ホームページを相互リンク、両ホームページの訪問者がドラマコンテンツと振り込め詐欺被害予防および具体手続きなどを利用できるようキャンペーンを実施し、振り込め詐欺に対する警戒心を与えている。

『38師機動隊』の人気はより高まる展望だ。滞納税金が1000億ウォンに肉薄するチェ・チョルウ(イ・ホジェ扮)がチョン・ガプス(アン・ネサン扮)市長を圧迫し、本格的に動き始めた。ここに彼の手下であるパン・ピルギュ(キム・ホンパ扮)一家から金で痛快な復讐をするヤン・ジョンド(ソ・イングク扮)の姿はお茶の間にすっきりとしたサイダーを披露したりもした。

それだけでなく、大型反転も続けて登場した。刑事パク・ドクベ(オ・マンソク扮)が実はヤン・ジョンドの味方であり、ヤン・ジョンドの父親がパク・ドクベの先輩であり、汚名を着せられ刑務所に入ったヤン・ジョンドの父親の復讐のためにペク・ソンイルに意図的に接近したのだった。ここにヤン・ジョンドの裏切りで関係にひびが入るところだったペク・ソンイルとヤン・ジョンドの関係は税金徴収局を解体させようとするチェ・チョルウの圧迫により、再びタッグを組むこととなって興味深さを加える予定だ。

竜頭蛇尾ではなく、後になるほど力強い展開と面白さ、深い意味を与えている『38師機動隊』の最高記録更新はまだ終わっていない。
  • MBNスター クム・ピッナ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-07-24 08:49:07