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「モンスター」41話、カン・ジファンが粘り強い執念を再び見せた

「モンスター」41話 

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  • 「モンスター」41話、カン・ジファンが粘り強い執念を再び見せた
『モンスター』でカン・ジファンの粘り強い執念が再び通じた。

去る23日に放送されたMBC月火ドラマ『モンスター』(脚本チャン・ヨンチョル、チョン・ギョンスン / 演出チュ・ソンウ)41話では、ドドグループを手に入れるための血弾く対決の中、カン・ギタン(カン・ジファン扮)が競争者ト・ゴヌ(パク・ギウン扮)を抜いて一歩前に乗り出す内容が興味深く繰り広げられた。

ドドグループの覇権を握るために長くも熱いレースを繰り広げている2人はこの日、グループの満期債券を持った者が利者になるという判断の下に、その鍵を握っている社債市場の大筋ソ・ギルドゥを訪ねた。偏屈な私債業者のソ・ギルドゥは、気難しい気性のため相手にするのが容易でない人物で、カン・ギタンはこのような情報を知らずに彼を訪ね、塩を撒かれるという屈辱的行為を受けたりもした。

自分が決めておいた計画に基づいて1日を送らずにはいられないソ・ギルドゥの偏執症的な気性を、果たして誰が合わせるのかがカギである状況で、光を放ったのはカン・ギタンの粘り強い執念と機転だった。ソ・ギルドゥが毎日通る道と遊歩道、食堂をことごとく買い入れた後、彼の日常を揺るがす戦略で偏執症に悩まされているソ・ギルドゥのリングの上に立つことに成功した。

崩れた日常に神経衰弱にかかってしまったソ・ギルドゥは、最終的にカン・ギタンに会って彼の度胸と戦略に手を上げ、満期債券を渡すことにした。金でも買えない情熱でソ・ギルドゥの心を捕らえたのだ。

この日、『モンスター』は9.7%(ニールセンコリア全国基準)の視聴率を記録した。
  • スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャー
  • 入力 2016-08-24 07:46:36




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