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「歩歩驚心」視聴者を意のままにした120分…序幕が開いた

「月の恋人-歩歩驚心:麗」1・2話 

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  • 「歩歩驚心」視聴者を意のままにした120分…序幕が開いた
新たな試みをした『月の恋人』が大きな話題の中で120分間視聴者を思いのままにし、運命的な恋人の序幕を知らせた。

29日放送されたSBS新月火ドラマ『月の恋人-歩歩驚心:麗』(日本題『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち』:以下、『月の恋人』)は、皆既日食を通じて高麗時代にタイムスリップしたヘス(IU扮)が高麗皇子たちと浴場で初めての出会いを果たし、信州カン氏に人質となっていた4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ扮)が儺礼(ナレ:邪気を追い出す儀式)に参加するために皇室に復帰し、互いに絡み合う姿が描かれた。

この日の放送にて高麗にタイムスリップしたヘスは、皇子たちの浴場にて沐浴を楽しむ皇子たちの前に現れて開始から視線を強奪した。そんなヘスに気づいたのは、ヘスの親戚ヘ氏夫人と政略結婚した8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル扮)だった。

その後ヘスは「違う人物のようだ」と無限の配慮で自分に接するワン・ウクが差し出した手を取り、見慣れない高麗に適応することを決意するが、皇子の中の10皇子ワン・ウン(ベクヒョン扮)とのいざこざはエピソードの中でドタバタ高麗適応記を描き出してみる人を笑わせた。

中でもヘスは自分に助けの手を差し伸べたワン・ウクとは違い、ワン・ソとはまったく違う縁を結んだ。ヘスは自分がタイムスリップ直前に話を交わしたホームレスと顔立ちが似た司天供奉チェ・ジモン(キム・ソンギュン扮)についていき、運命的にワン・ソと出会うことになる。ワン・ソが小川に落ちそうになったヘスを馬に乗せて助けると同時に、ヘスを地面に落として怒らせるなど予想もできない初対面を果たす。

その後、現在に戻ろうとするヘスの試みの中でワン・ソとヘスは再び皇子たちの浴場にて再会し、ヘスは仮面をはずした彼の深い傷を目で確認することになるなど、尋常ではない縁により結ばれ視線を集めた。

中でも同い年のワン・ソとワン・ウク、そしてヘスの運命的な三角関係の序幕は2話放送末尾にピークを迎えた。儺礼にてジョンユン(キム・サンホ扮)に代わったワン・ソは、ジョンユン暗殺を企む人物を追いかけて森の中に入るが、その姿を見たヘスは欲情にてワン・ソが落とした髪留めを返すために彼の後を追った。そして予期せず殺手を払う3皇子ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン扮)の仲間たちを目撃する。

その後ヘスが逃げている中で、暗殺を試みた殺手の一人と対峙していたワン・ソの前に姿を見せることとなり、人質として捕まり危機に瀕する。ワン・ウクの登場とともに殺手が自殺し、状況は終了したように思われたが、ヘスにより目の前で証拠を失うことになったワン・ソは怒り、ヘスに刀を向けて危機一髪の状況が巻き起こる。

結局これを見たワン・ウクは「そこまで。無罪の子だ。その子を離してくれ」とワン・ソに刀を向け、ワン・ソは「それはできない」とつめたい微笑とともにヘスを縛り付けて彼らの今後の関係がどのように展開するのか関心を高めた。

何よりもこの日の放送は、スピーディな展開の中で宮中暗闘という大きな幹の中でワン・ソ、ヘス、ワン・ウクなど人物別にストーリーの布石が敷かれ豊かな見所まで提供したという点から視聴者を魅了した。慣れない高麗時代と出会う楽しさと目を楽しませる魅力満点の皇子軍団はもちろん、華やかな儺礼シーンとアクションシーンなど、新たな試みと見所が豊富だった。

ここに甘くも切なくなる人物のエピソードが視聴者をしっかり掴んだ。中でも母親皇后ユ氏(パク・ジヨン扮)により顔に深い傷を持つことになったワン・ソの胸痛いエピソードが現れ、荒波の中で飼いならされていない犬狼と21世紀現代少女ヘス、そしてヘスを見守ろうとするワン・ウクの縁がどのような流れを作り出すのか関心が尽きない。

30日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると『月の恋人』1話視聴率は首都圏基準8.0%(全国基準7.4%)を記録し、2話は10.4%(9.3%)に視聴率が上昇し、二桁への進入を目前とし期待を高めている。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2016-08-30 07:41:36