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パク・ボゴム、ジニョン、クァク・ドンヨンがキム・ユジョン救出作戦

「雲が描いた月明かり」6話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • パク・ボゴム、ジニョン、クァク・ドンヨンがキム・ユジョン救出作戦
『雲が描いた月明かり』パク・ボゴムとジニョン、クァク・ドンヨンがキム・ユジョン救出作戦を繰り広げた。

去る6日に放送されたKBS2月火ドラマ『雲が描いた月明かり』では、清に連れて行かれる絶体絶命の危機からホン・ラオン(キム・ユジョン扮)を救った王世子イ・ヨン(パク・ボゴム扮)、キム・ユンソン(ジニョン扮)、キム・ビョンヨン(クァク・ドンヨン扮)の完璧な合同作戦が描かれた。

ホン・ラオンに対する混乱した感情から、わざと冷たく接したイ・ヨン。しかし、一人で本を読んでいても、弓を射るときも、いつの間にか日常のあちこちに背景のように存在するホン・ラオンの痕跡を感じ、「恋心を抱いてはいけない人を想っている」という御医(宮廷の医者)の言葉に図星を当てられたように驚きを隠せなかった。自分も知らないうちに、ホン・ラオンに対する気持ちが大きくなっていたのだ。

このため、世子の代理聴政権の鍵を握った清の使臣がイ・ヨンに不利な動きをするのではと恐れて大変な目に遭うところだったホン・ラオンの前でイ・ヨンは「いったい、なぜこのように私を怒らせるのか」と話をしたが、その後には「お前を見ると、怒りがこみ上げる私のせいだ」と告白した。そして、正当な方法でホン・ラオンを救い出すために、キム・ビョンヨンと作戦を構想した。

早目に使臣一行の密売に気づいて、キム・ビョンヨンに証拠をつかむためにモク太監と親密にしている官吏と商人を調べろと指示していたイ・ヨン。これにキム・ビョンヨンは悩んだ末に謎の男に指示された高利貸しの官吏の名簿のうち一冊を持ち出してイ・ヨンに伝達した。そして、キム・ユンソンはキム・ビョンヨンに「清に帰国する陸路が変更されたという情報を聞いた」とし、取引が疑われる場所を示した地図を渡した。

そうしてホン・ラオンと再び向き合ったイ・ヨン。「このまま、連れていかれるのではないかと思い、怖かった」という彼女の言葉にわざと淡々と「私も怖かった。遅れるのではないかと」と安心させ、「見えないから、さらに怒りがこみあげて狂いそうだった。だから、私のそばにいろ」とはっきりとした口調で本心を告白し、急流に乗った宮中ロマンスを予告して期待を増幅させた。
  • MBNオンライン イシューチーム / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-09-07 09:00:06




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