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「月の恋人-歩歩驚心:麗」8話 皇権争いのカギを握る3人の活躍に期待

「月の恋人-歩歩驚心:麗」8話 

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  • 「月の恋人-歩歩驚心:麗」8話 皇権争いのカギを握る3人の活躍に期待
『月の恋人-歩歩驚心:麗』で、ホン・ジョンヒョン、キム・ソンギュン、ソン・ドンイルが皇権争いのカギを握る3人としての活躍を予告して、好奇心と期待感を高めている。イ・ジュンギの「光宗」デジャヴと一緒に、宮中の暗闘を越えて本格的な皇権争いの序幕が上がった『月の恋人-歩歩驚心:麗』で、彼ら3人がどのような影響を与えるのかすでに期待が集まっている。

去る19日に放送されたSBS月火ドラマ『月の恋人 - 歩歩驚心:麗』(日本題『麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち』)8話では、第4皇子ワン・ソ(イ・ジュンギ扮)が皇帝太祖ワン・ゴン(チョ・ミンギ扮)の代わりに祈雨祭(雨乞いの儀式)を主管する祭主となり、雨乞いをする姿が描かれた。

この日の放送で皇太子正胤(キム・サンホ扮)の座を虎視眈々と狙いながらも余裕を見せる第3皇子ワン・ヨ(ホン・ジョンヒョン扮)が焦りを見せる姿で視線を奪った。彼は自分の息子が皇帝になるべきだと考えている母親、皇后ユ氏(パク・ジヨン扮)のために皇帝の座を狙っていた。顔に傷跡があり皇帝の座とは程遠い第4皇子ワン・ソとは違い、常に皇后ユ氏の関心を独占して、正胤(ジョンユン)を殺害しようとするなど、宮中暗闘まで行う大胆さで視聴者を驚かせていた。

そうした彼がこの日の放送では、自分が見下していた存在であり、常に嘲笑してきた第4皇子ワン・ソによりぶるぶる震える姿と一緒に一層焦った様子で、変化を予告して注目を集めた。

彼は正胤が祈雨祭に参加できないようにして、第4皇子ワン・ソの代わりに祭主として出ようとした瞬間、自分の前に現れた第4皇子ワン・ソに焦りを感じた。そしてその焦りは現実になった。第4皇子ワン・ソが祈雨祭を行った後、雨が降ったのだ。このような状況に第3皇子ワン・ヨは城壁の上でこれを眺めながら、複雑で微妙な感情に包まれたことが明らかになり、今後の展開に注目を集めた。

司天供奉チェ・ジモン(キム・ソンギュン扮)の活躍はすでに始まっている。先立って、表面上は愉快で虫の良い皇帝側の人物だが、彼の執拗さと怖さはあちこちで明らかになった。彼を天の意を読む人だと自分を紹介する中で、皇子と皇帝を動かしてあちこちで活躍を繰り広げた。

特にこの日の放送では、第4皇子ワン・ソに天の意を伝えて祈雨祭の儀式を行わせた張本人がチェ・ジモンだという事実が明らかになった。チェ・ジモンは一度、祈雨祭を行おうとしたものの荒々しい民心により落胆した第4皇子ワン・ソを覚醒させ「もともとの天の選択は、第4皇子様でした」という言葉で後に雨が降った際に満足した表情を見せ、その誰よりも大きく笑った。

最後に、注目すべき人物は本格的に姿を現し始めた大将軍パク・スギョン(ソン・ドンイル扮)だ。この日の放送ではパク・スギョンは自分の娘のスンドク(チ・ヘラ扮)が片思いしている第10皇子のワン・ウン(EXOベクヒョン扮)との外出を見守り、笑いをかもし出し出したが、彼は前回の放送を介して第4皇子ワン・ソに武術を伝授した人であることが明らかになり、どのような活躍を見せるのか、期待を高めている。

特に、さらに密度が濃くなった話で視聴者たちを魅了している『月の恋人-歩歩驚心:麗』は、第4皇子ワン・ソの覚醒とともに、彼ら3人組の活躍が目立つようになり、劇に活力と緊張感を与える予定だ。

これに対して『月の恋人-歩歩驚心:麗』側は「第4皇子ワン・ソは、自分自身をがんじがらめにしていた傷痕から、本当に自由になりはじめ、第3皇子ワン・ヨも内在していた野心を本格的に表わす予定だ。彼らの必要不可欠な皇権争いの中で、チェ・ジモンと大将軍パク・スギョンもあちこちで姿を表わしてドラマで大きな役割を果たす予定だ。彼らの活躍を見守ってほしい」と伝えた。
  • スタートゥデイ イシューチーム / 写真=SBS放送画面キャプチャ
  • 入力 2016-09-20 09:33:40




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