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「シンデレラと4人の騎士」13話 アン・ジェヒョン、隠して来た過去を告白

「シンデレラと4人の騎士」13話 

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  • 「シンデレラと4人の騎士」13話 アン・ジェヒョン、隠して来た過去を告白
ついに明快に明らかになった。アン・ジェヒョンがソン・ナウンに隠してきた気持ちを表現した。同時に、本心とは裏腹にソン・ナウンを拒絶するしかなかった理由を告白し、感情を爆発させた。アン・ジェヒョンとソン・ナウンの関係が新たな局面に入り、関心を高めている。

去る23日に放送されたtvNの金土スペシャルドラマ『シンデレラと4人の騎士』13話では、カン・ヒョンミン(アン・ジェヒョン扮)がパク・ヘジ(ソン・ナウン扮)の長年の「ひまわり愛」にも関わらず、彼女を避けつづけてきた理由が明らかになった。

まさに子どもの頃から親しかったパク・ヘジの兄がひき逃げ交通​​事故により死ぬ場面を目撃しても、恐怖から逃げてしまったカン・ヒョンミンのトラウマが2人の愛の障害物だった。これまで、カン・ヒョンミンとパク・ヘジ、パク・ヘジの双子の兄が一緒に撮った写真とパク・ヘジがウン・ハウォン(パク・ソダム扮)に兄が死んだという事実を言うシーンなどを介して伏線が引かれていたが、直接的な原因はついにカン・ヒョンミンの口から明らかになった。

パク・ヘジは自分の誕生日であり、死んだ兄の誕生日でもある日、一人暮らしを始める部屋を探しに出た。パク・ヘジを冷たく拒絶していたカン・ヒョンミンだったが、パク・ヘジの父が事業の失敗で困難な状況に置かれてパク・ヘジがハヌルの家に入ってきて一緒に住み始めた後から、カン・ヒョンミンはパク・ヘジを密かに気遣ってきた。彼の一挙手一投足がすべてパク・ヘジに集中しているかのように感じられるほどだった。

パク・ヘジは不動産屋で保証金のいらない部屋を探そうとしたが難しく、コシテル(受験生が泊まる小さな部屋)を見回りながら不安を感じていた。その姿をこっそり見ていたカン・ヒョンミンの表情も暗かった。表面上はお互いに反発するふりをしていても、2人は子供の頃の記憶を思い出して、お互いの感情の綱を離さないかのように見えた。

ヘジは遅い時間、幼かったころにカン・ヒョンミンと遊んでいたときに、指輪のプレゼントと一緒にプロポーズを受けた公園のシーソーの上にぼんやりと座っていた、その時、どうやって探してきたのか、カン・ヒョンミンがいつのまにかその前に姿を現した。

パク・ヘジは「10歳のとき、あなたにここで受けたプロポーズの私の答えは、ノーだ」と話し、これにカン・ヒョンミンは独白するかのように自分の率直な本音を打ち明けた。

「ヘジが僕に会いたくなる瞬間、僕はその100倍以上、君に会いたかった」と話した彼は、「でも、僕たちはダメだ」と、ゆっくり10年前の話を持ち出した。

カン・ヒョンミンはパク・ヘジの兄であるパク・ジョンヒョンがひき逃げの車に轢かれる現場を見て逃げたという事実を告白し「僕はこんなに卑劣な奴だ」と叫んだ。パク・ヘジはカン・ヒョンミンが今まで自分を避けてきて、偽ってきたことに怒り、「私たち、二度と会わないようにしよう。絶対に同じ空間に、同じ時間に一緒にいないようにしよう」と涙を見せた。

残った感情を全て無くすかのように、お互いに向かって鬱憤を吐き出した2人が、この切ない愛を今後どのような方向に進めていくのか、関心を集めている。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イシューチーム | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-09-24 10:15:38




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