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「雲が描いた月明かり」武術監督「パク・ボゴムとジニョンの集中力、ずば抜けている」

「雲が描いた月明かり」 

  • 「雲が描いた月明かり」武術監督「パク・ボゴムとジニョンの集中力、ずば抜けている」
力を合わせて危機をのり越え、爽快な戦慄をプレゼントした『雲が描いた月明かり』のパク・ボゴムとB1A4ジニョンの剣術アクションビハインドが公開された。

去る27日に放送されたKBS2月火ドラマ『雲が描いた月明かり』12話で白雲会を装って東宮殿を襲撃し、ホン・ラオン(キム・ユジョン扮)を人質にした刺客たちと戦ったイ・ヨン(パク・ボゴム扮)とキム・ユンソン(ジニョン扮)。刀に刺されて血を流しながら、刺客をキム・ビョンヨン(クァク・ドンヨン扮)なのではと疑い、投げかけた「ビョンヨンなのか」というイ・ヨンの涙のにじんだ一言は歴代級の感性アクションシーンを完成させた。

危機の瞬間、迷わず東宮殿のドアを蹴飛ばして入ってきて刺客を斬ったキム・ユンソンと、ホン・ラオンを守って刀を振り回したイ・ヨン。彼らの洗練された剣術は、あふれる迫力を感じさせただけでなく、かつては竹馬の友だったが現在は世子と王位を狙う権力者の孫として、またホン・ラオンをめぐる恋敵になってしまったイ・ヨンとキム・ユンソンの驚きの呼吸で視聴者たちの熱い反応を引き出した。

アクションを陣頭指揮したカン・ヨンムク武術監督は「今回のアクションシーンは、ホン・ラオンを守りながら戦わなくてはいけないイ・ヨンと、どうしようもできない苦しい状況の中でイ・ヨンに刀を渡して助けてあげるホン・ラオン、イ・ヨンのために刀を素手で受け止めるキム・ユンソンなど、各キャラクターの状況を中心に置き、内容を描いていく過程で、たくさんの悩みを重ねた」とし「放送前からアクションスクールに通って、合間を縫って基本技を磨いたパク・ボゴムとジニョンの実力が光を放ったシーンだ」と伝えた。

続いて「余裕のない時間の中でも、パク・ボゴムとジニョンが優れた集中力を発揮して、アクションと感情の両方を生かした」とし「パク・ボゴムは忙しい撮影スケジュールの中でも実力がますます日進月歩しており、ジニョンもまた代役なしでアクションを消化することができる程度に実力が伸びた」という裏話とともに「個人的には2人の俳優の実力を発揮できるアクションシーンがもう一度あってほしい」という願いも付け加えた。

一方、ホン・ラオンは自分が逆賊ホン・ギョンレ(洪景来)の娘であることを知ることになったが、「もし、とても苦しい瞬間に何かを諦めなくてはいけない状況になったら、それが私であってはならない。約束できるか」というイ・ヨンとの約束を守るために危険が渦巻く宮に戻り、2人に影を落とす残酷な運命が視聴者を切なくさせた。
  • MBNオンライン イシューチーム | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-09-29 14:14:26




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