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エンタメ > 韓国ドラマ > 「キャリアを引く女」4話 チョン・ヘビン、骨の髄まで悪女だったのか
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『キャリアを引く女』にて憎らしさで重武装したチョン・ヘビンの存在感が注目を集める。
チョン・ヘビンはMBC月火ドラマ『キャリアを引く女』で欠陥のある弁護士パク・ヘジュ役を引き受けて熱演を見せている。チョン・ヘビンが引き受けたパク・ヘジュは、姉の影で技量を思う存分発揮できずにいた弁護士だったが、姉が拘置所に閉じ込められた後、自分が欲しいものを得るために変化した人物だ。
去る3日に放送されたMBC月火ドラマ『キャリアを引く女』でパク・ヘジュ(チョン・ヘビン扮)は、隠しておいた野望を本格的に明らかにした。パク・ヘジュはイ・ドンス(チャン・ヒョンソン扮)にク・ジヒョン(チン・ギョン扮)のミスを報告して解雇させた後、その位置についた。また、助けを求めるチャ・グムジュ(チェ・ジウ扮)に「欠陥のある事務長」と毒舌を吐くなど、以前と明らかに変わった姿を見せた。
パク・ヘジュの憎らしさはここで終わらなかった。パク・ヘジュはチャ・グムジュとマ・ソクウ(イ・ジュン扮)の関係をハム・ボクゴ(チュ・ジンモ扮)に知らせるなど、憎らしい行動を選んでしており、視聴者の怒りを誘った。それだけでなく、ハム・ボクゴの配慮に好感を見せて、チャ・グムジュとの三角ロマンスを予告した。
姉の前でだけは優しい妹の顔をしていたチョン・ヘビンが悪女本性を見せてドラマに面白さをプラスしている。これと共に、チョン・ヘビンの強い口調と完璧な表情演技も注目を浴びている。チェ・ジウの前では毒気いっぱいの表情に、チュ・ジンモの前ではときめく女性に、状況に応じて180度異なる演技をしてドラマへの没入度を高めた。このようなチョン・ヘビンが今後どのような悪行と策略で自分の夢をかなえるのかにも関心が集まっている。公開された4話の予告編でもチョン・ヘビンがチェ・ジウと敵対する姿がキャッチされ、今後の展開に注目が集まる。