トップ >
エンタメ > 韓国ドラマ > 「雲が描いた月明かり」15話 パク・ボゴムとキム・ユジョン、月光下で深まる「恋しさ」
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『雲が描いた月明かり』のパク・ボゴムとキム・ユジョンが再び、別れる危機に瀕した。
10日に放送されたKBS水木ドラマ『雲が描いた月明かり』15話では、キム・ホン(チョン・ホジン扮)一族がホン・ラオン(キム・ユジョン扮)を捕えるために徐々に包囲網を狭め、キム・ビョンヨン(クァク・ドンヨン扮)がイ・ヨン(パク・ボゴム扮)に、これ以上、都城の中にホン・ラオンを置いておくことはできないという結論を下した。
この日、イ・ヨンはキム・ビョンヨンからホン・ラオンが旅立たなくてはいけないという知らせを聞いた後、月を眺めながら「あいつは本当に私について尋ねたいことや知りたいこと、言いたいことがないのか」と言った後、「生きてはいるのか」と言って涙した。
続いて彼は「私が何も尋ねないと言った言葉、忘れてくれ」と言った後、「一度だけ、一度だけ会えるようにしてほしい」と懇願する。これにキム・ビョンヨンは可哀そうに感じたような、感情の読み取れない表情をつくり、注目を集めた。
一方、ホン・ラオンは自分のところを訪ねてきたハン・サンイク(チャン・グァン扮)から、自分の志に同参してほしいという話を聞いて、自分はそのようにすることができないと話した。
これにハン・サンイクは「世子邸下のせいか」と尋ね、引き続き彼は「世子邸下が最近、ろくに眠ることもできず、食事も思うようにとれていない。ラオン、絡まった糸を解いているとき、どうしても解けない結び目が出てきたら、未練なく切り捨てなくてはいけない」と助言する。
その後、母親と一緒に布団に入っていたホン・ラオンは母親から遠くに行って暮らそうという話を聞いて、「その前に、私にはしなければならないことがある」と、「ちゃんと送ってあげること。私なしでちゃんと生きれるように。もし、私の場所に他の人が入ってきても、申し訳なく思わなくても良いように」と言って切なさを誘った。