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「雲が描いた月明かり」15話 パク・ボゴムの淡々とした別れの言葉に視聴者涙

「雲が描いた月明かり」15話 

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  • 「雲が描いた月明かり」15話 パク・ボゴムの淡々とした別れの言葉に視聴者涙
KBS2『雲が描いた月明かり』にて「国民世子」と呼ばれて好評を博しているパク・ボゴムが、今度は成熟した別れの演技で視聴者の胸を締め付けた。

去る10日に放送された『雲が描いた月明かり』15話では、一触即発の状況で再びホン・ラオン(キム・ユジョン役)と別れたイ・ヨン(パク・ボゴム扮)がキム・ビョンヨン(クァク・ドンヨン扮)に「一度だけ、会うことはできないだろうか」とお願いし、殿閣で彼女と再会する姿が描かれた。

彼は笑顔で彼女の名前を呼び、わざと警戒しているような彼女の態度に瞬間動きを止めたが、心配していきる気持ちを表わした。

続いてイ・ヨンは、短刀を取り出すホン・ラオンを見て万感が胸に迫ったような苦しい表情を浮かべた。彼は「私の言葉でお前を傷つけることはない。そんなあり得ない話をしなくてはいけないのか」と最後まで短刀を離さないキム・ユジョンに「怪我をする。その刀を置いて話をしなさい」と諭した。

また、自分に短刀を向ける情人を不安な目つきで眺めた彼は一瞬で短刀を握るホン・ラオンの手をその上から握り、そのまま自分の手首にあったブレスレットを切ってしまった。そして目頭を赤くしたまま、「何を言っても信じると言ったではないか。分かったから、もうやめなさい」と言って、彼女の嘘に努めて順応する姿を見せた。重く沈んだ声と悲しみが込められた目つきで淡々と別れを告げるイ・ヨンの姿は視聴者をさらに切なくさせた。

この日の放送でパク・ボゴムはキム・ユジョンを恋慕しているにもかかわらず、ブレスレットを切断する姿で視聴者を切なくさせただけでなく、「成熟した別れの演技」で深い共感を引き出して好評を博した。また、パク・ボゴムが直接歌った『私の人』が流れて、叙情的な音色で哀愁を誘った。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=ブロッサムエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-10-11 07:08:57




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