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注目受ける新人インディー・シンガーソングライター「Bily Acoustie」

10曲収録のデビューアルバム「騒乱だった時代」を発売 

  • 注目受ける新人インディー・シンガーソングライター「Bily Acoustie」
栴檀は双葉より芳し。大衆と評論家から最近、最も注目されている新人インディー・シンガーソングライター「Bily Acoustie(本名:ホン・ジュンソプ・32)」にぴったり似合う言葉だ。

彼は第16回ユ・ジェハ音楽競演大会で金賞(2004)・第1回KBS映像音楽公募展(2011)と第1回ABUラジオソングフェスティバル(2012)・坡州フォークソングコンテスト(2013)・CJ文化財団新人ミュージシャン発掘プログラム(2013)で大賞をさらった。歌手のシム・スボン、ビョン・ジンソプからグループ「JYJ」まで、彼とともに舞台に立った先輩歌手がおびただしい。

そんな彼が10曲収録のデビューアルバム「騒乱だった時代」を発売した。全曲作詞・作曲・編曲・ギター演奏に歌まで一人でできぱきと全てこなし、天才的技量を申し分なく誇った。しかし最近、ソウル汝矣島のあるカフェで会った彼は、「アルバム作業が容易でなかった」と苦しみの声から出した。

「何もしらず挑戦しました。ギターの演奏には自信があったけれど歌は久しぶりにしたため、ひとしきり録音してから全てひっくり返し、最初から再び始めたことも多いです。再度正規アルバムを出せと言われたら悩むかもしれないです(笑)」

Bily Acoustieは「Because I Love You」の頭文字を取った「ビリー(Billy)」にアコースティック(Acoustic)をかわいく変形してつくった名前だ。2012年ABUラジオソングフェスティバルに参加する時、友達と急造した名前だという。高校2年のとき初めてエレキギターを手にして以降、東亜放送大学に入学してミュージシャンの夢を育てた。

「大学に入学する時は全く歌をやるという考えはなかったです。私でなくとも歌がうまい友達が本当に多かったので。2008年大学の授業のために偶然歌をやるようになったんですが反応が良く、その時から歌に欲心が生じましたね」。彼は2009年に大学を卒業後、30歳まで3年の間ロックバンド生活をした。

新しいアルバムはハスキーで深い彼の声に穏やかなアコースティックギターの演奏が耳にぴたりとまといつく。歌詞はとても感性的だ。「バンド時代には私が足りない部分を他の友達が埋めてくれたんですが、一人でやろうとするので負担になります。しかし、それだけ達成感があります。(新しいアルバムには)30代になって反芻してみた20代その時代の恋愛談や感情を一つずつ解きほどきたかったんです。"トイ"・"展覧会"・"キム・ドンリュル"・"イ・ジョク"先輩たちを尊敬しますが知らずのうちに影響を受けたようです」

新人インディーミュージシャンの人生は足が重くはないだろうか。「音楽だけで生活するのは難しいでしょう。しかし私はやりたいことを自由にしながら、ただ幸せに暮らしたいという思いだけです。音楽をやりながらマンネリに陥ったらそのように人生が面白くなかったが、新しいアルバムが出てから幸せです(笑)」

Bily Acoustieは今月29日、ソウル麻浦区のカフェ「ベロージュ」で初公演を開く。
  • 毎日経済_イ・ギチャン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2014-06-01 17:09:10