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「嫉妬の化身」20話あらすじ コン・ヒョジン、曇りのち晴れの波乱万丈ストーリー

「嫉妬の化身」20話 

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  • 「嫉妬の化身」20話あらすじ コン・ヒョジン、曇りのち晴れの波乱万丈ストーリー
『嫉妬の化身』のコン・ヒョジンとチョ・ジョンソクが視聴者たちの恋愛細胞を刺激している。

去る27日に放送されたSBSドラマ『嫉妬の化身』20話では、SBC社内カップルとなったピョ・ナリとイ・ファシンカップルの波乱万丈ラブストーリーが描かれた。過去の放送でお互いの気持ちを確認して熱いキスを交わしたピョ・ナリとイ・ファシンが選挙開票放送を介して初めて一緒にニュースを進行することになったが、予期せぬCGの問題でピョ・ナリは相次いでミスを繰り返し、結局1部放送を終えて、アナウンサーはホン・ヘウォン(ソ・ジヘ扮)に交換されてしまった。寂しさも申し訳なさも努めて押し殺すナリと、自分の利己的な決定にも怒りを示さない彼女のせいで不安がるイ・ファシンのいらいらする姿まで、一時も平穏ではないシンナリカップルの話は、ドラマの楽しさを倍加させた。

お互いを思う視線から、言い争う姿まで、生活演技の達人たちらしくコン・ヒョジンとチョ・ジョンソクは現実の中の恋人たちに起こりえる話をリアルに描き出した。酒を飲んだ彼女のために手作りのラーメンを作ってあげて、同じ建物の中にいながらも常に一緒にいたがり、物足りなさいっぱいの手の動きと放送前に緊張したコン・ヒョジンのために真心をこめて「愛している」と書いて、ためらいながらも渡しすメッセージまで、今まさに恋愛を始めた甘い恋人の姿は放送を見る視聴者たちの胸をくすぐった。

特に晴れと曇りを繰り返すピョ・ナリの波乱万丈な出来事は、切なさと羨望を同時に集めた。3年という片思いの末、ついに自分の男になったイ・ファシンを見てひたすら幸せそうにしていた彼女に試練が訪れてたのだ。ピョ・ナリは続くミスに夢に描いていたイ・ファシンとのニュースの現場から1時間後に追われるように降板し、悩み苦しむ気持ちを打ち明けてしまってはケンカをしてしまうかもしれない、彼の口から別れようという言葉が出てくるかもしれないという恐怖から、笑顔でごまかして避けるだけの姿で弱々しを見せた。

しかし、曇りのち晴れという言葉があるように、ピョ・ナリの恋愛にも明るい日差しが戻り始めた。ピョ・ナリは慰めではなく、指摘ばかりを続けるイ・ファシンの姿に、最終的に感情が高ぶって率直な自分の胸の内を打ち明け、イ・ファシンは別れの代わりに「結婚しよう」という甘い言葉で彼女を感動させた。

予測不可能な二股ロマンスを描いた『嫉妬の化身』が最終回までわずか4話だけを残している中で、ようやくまともな恋愛を始めたピョ・ナリとイ・ファシンのどたばたラブストーリーと最後まで彼女を諦めないコ・ジョンウォンまで、3人の話がどのような結末を結ぶのか、注目を集める。

  • スタートゥデイ イシューチーム / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2016-10-28 08:32:14




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