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「月の恋人 - 歩歩驚心:麗」19話 IUとカン・ハヌルが誤解を解いた…暖かく見送る

「月の恋人 - 歩歩驚心:麗」19話 

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『月の恋人 - 歩歩驚心:麗』のIUとカン・ハヌルが誤解を解いて、和解の抱擁をした。

先月31日に放送されたSBS月火ドラマ『月の恋人 - 歩歩驚心:麗』(日本題「 麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」)19話では、お互いの誤解をすべて解いて、お互いを暖かい抱擁で慰労するヘ・ス(IU扮)と第8皇子ワン・ウク(カン・ハヌル扮)の姿が描かれた。

先立って、第8皇子ワン・ウクは、自分が恩愛するものを守るために皇帝になると決意したが、皇帝の座に就くことはできなかった。そして、皇帝の座とヘ・スの心まで手に入れた光宗(イ・ジュンギ扮)に嫉妬して、怒りの心を表わした。ヘ・スの「ワン・ソ皇子様は皇帝の星のもとにお生まれになっています。道理であり、運命です」という言葉に妹のファンボ・ヨンファ(カン・ハンナ扮)を皇后にする決意をして、徐々に悪徳に変化していった。

ヘ・スは、そんな第8皇子ワン・ウクに違和感を持っていたが、ファンボ・ヨンファから、彼がそのようになった理由は、すべての自分のためだという言葉を聞いて胸を痛めた。ヘ・スは第8皇子ワン・ウクが光宗に死んだ鷹を持って来たという濡れ衣を着たことについて言及し、これにファンボ・ヨンファは「私が兄を狂わせてしまったのではないかと、たくさん悩んだ。皇帝になれと、一緒にこの皇宮の所有者になろうと兄を追いつめたから。ところが。兄を完全に変えたのは、私ではなかった。あなただった」と話した。ヘ・スはまた、痛みを感じ、第8皇子ワン・ウクをそのようにしてしまったという罪悪感に包まれた。

第8皇子ワン・ウクは、自分が反逆の容疑を受けているときに手を差し出してくれたヘ・スについて考えていた。ヘ・スは「皇位であろうが人であろうが、ここを離れない限りはは、その辛さから逃れることはできません。先に、あきらめなければいけません」と言って彼を慰めた。そして、彼はファンボ・ヨンファが要請した願いを聞き入れることにして、光宗の前でヘ・スと自分が過去も婚姻を約束した仲だったことを明らかにした。光宗は、自分自身を押さえ付け、兄弟たちを殺すことに加担した第8皇子ワン・ウクと、自分が恩愛するヘ・スの仲を知って怒り、ヘ・スを宮から追い出した。

そして、ヘ・スと第8皇子ワン・ウクは最後の出会いを持った。ヘ・スは「ありがとうございます」と言って、彼は「私も、ひたすら良い心だけではなかった」と話した。しかし、ヘ・スは「私の去りたい気持ちを知らなかったら、一生そのような言葉を口にされることはなかったということを知っています」と、第8皇子ワン・ウクの深い心を理解した。第8皇子ワン・ウクは「ジョンはよくしてくれるはずだ。どうか、体に気を付けて、去ろうと心に決めたのなら、きれいに切り離すように」と伝え、「スよ、君はおそらく私の心を知っているだろう。知っていれば理解でき、理解すれば悲しむこともない」と抱擁した。

最後に、第8皇子ワン・ウクは、ヘ・スに「私たちを忘れて、すべてを忘れろ。今回の生は終わった」という意味深な言葉を残し、2人は涙ではなく、笑顔でお互いを暖かく見送り、これまでのわだかまりを一瞬にして溶かしてしまうようだった。恩愛する気持ちから、一瞬でも憎しみを抱いた彼らは、本心の前で笑顔を浮かべて、お互いを完全に送り出してあげる姿で大きな印象を残した。

たった1話だけを残している『月の恋人 - 歩歩驚心:麗』の最終回は、今日(1日)夜10時に放送される。
  • スタートゥデイ イシューチーム
  • 入力 2016-11-01 11:20:06




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