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「オー・マイ・グムビ」2話、大人を反省させるホ・ジョンウンのサイダー一針

「オー・マイ・グムビ」2話 

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  • 「オー・マイ・グムビ」2話、大人を反省させるホ・ジョンウンのサイダー一針
年齢が高いといって無条件大人なのではなく、年齢が低いといってただ子どもではない。『オー・マイ・グムビ』でホ・ジョンウンがさらにアップグレードしたベビークラッシュを発散し、また再び視聴者たちを驚かせた。

去る17日に放送されたKBS2水木ドラマ『オー・マイ・グムビ』(脚本チョン・ホソン、演出キム・ヨンジョ)2話では、娘ユ・グムビ(ホ・ジョンウン扮)を保育園に送るためにわざと家から追い出されたふりをし、買って苦労をし始めた父親モ・フィチョル(オ・ジホ扮)のおかげで、父娘のさまざまな苦楽が描かれながら清涼な笑いをプレゼントした。

お金がないという言い訳で体に苦労をさせれば、グムビが養護施設に行かないだろうかという無駄な希望に野宿を計画したフィチョル。わざわざ外でラーメンを作って食べ、車の中で不快に一晩を過ごしたが、残念ながらこれはすべて徒労に終わった。 「この子が非常に野戦体質だ」というフィチョルの言葉のように、グムビが父親とのキャンプを楽しむ様子だったためだ。

さらに、グムビはフィチョルと一緒に過ごす時間が長くなるほど、醜い情が入り始めたように見えた。グムビが学校に行っている間、クッパ3杯を片付け、世界で最も恥知らずという盗み食いをするフィチョルとは異なり、飢えている父親を心配して給食に出たトンカツと牛乳をもって来たのだ。「給食で出たものだが、私は豚肉と牛乳が好きではない」という白い嘘を加えながらの言葉だった。

それでもフィチョルは、グムビのクレパスを買うために車を路肩につけたが罰金を受けると、かっと込み上げる怒りに「幼いのが癖とは見られない。そのように駄々をこねたら専ら受けてくれと思っているのか?」と怒った。クムビも「年齢をたくさんとるだけで大人なの? 毎日悪いことしながら責任のとり方も知らず、嘘でもついて。恥ずかしくないの?」と言い返し、フィチョルのそばを離れてしまった。

あれほど望んでいたグムビが去ったが、かえって焦りながら学校、路地を捜索していたフィチョル。電話受ける隙に再び逃げてしまうグムビを追いかけ、走ってくるトラックに思い切り身体を投げ飛ばして娘を抱いた。危険に陥った子どもを助けるための道徳的な行動ではなく、大人である自身を面倒見てくれる娘グムビが怪我しないために、しっかりと胸に抱いたのだ。グムビの言葉のようにフィチョルが年齢だけとり、大人ではなく娘の責任を負う本当の大人になるのではないかという期待感が上昇した部分だった。

ケンカしては情をもつと言っただろうか。言葉はぶっきらぼうながら、好きなトンカツの前でもフィチョルの考えをし始めたグムビ。養護施設に送る考えだけだったが、危機の瞬間に自身の身体を飛ばしてグムビを包んだフィチョル。いよいよお互いの存在に気を使い始めた父娘の戦争のような日常はどのように変わっていくかが注目される。
  • MBNスター ソン・ジンア記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-11-18 10:13:36




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