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「鬼<トッケビ>」ファンタジーラブコメなのに時代劇まで?プロックバスター級の戦闘シーン

「鬼<トッケビ>」 

  • 「鬼<トッケビ>」ファンタジーラブコメなのに時代劇まで?プロックバスター級の戦闘シーン
『鬼<トッケビ>』が「レジェンドファンタジーラブコメ」にふさわしいスペクタクルな「ブロックバスター級」スケールの戦闘シーンで話題を集めている。

来る12月2日に初放送予定のtvN金土ドラマ『鬼<トッケビ>(以下、鬼<トッケビ>)』は、不滅の人生を終えるためには、人間の花嫁が必要な鬼、彼と奇妙な同居を始めた記憶喪失の死神、そんな彼ら前に「鬼の花嫁」と主張する「死んでいるはずの運命」の少女が現れ、繰り広げられる神秘的でロマンチックな物語だ。

何よりも『鬼<トッケビ>』は、コン・ユが鬼として、老けることも死ぬこともない不滅の運命を持つことになる、ドラマ序盤の時代劇のシーンを壮大で荘厳なスケールで披露する予定とあり、期待感を高めている。武神キム・シンがすさまじく、致命的な運命を経験することになる、戦闘シーンのために心血を注いだという。

さらに、歴史的な戦闘シーンのリアリティを高めるために、雰囲気をそのまま再現する衣装や小物などを使用するのはもちろん、高価な最先端機器を投入して、迫力があふれながらも躍動感のあるシーンを再現した。劇中、935歳という年齢の鬼キム・シンのために制作陣は、高麗時代の将軍の鎧から闘具、兵士たちの軍服と使用されていた武器、民の多様な姿まで、丁寧に考証して準備する真心を注いだ。

また、時代劇のシーンは国内ドラマでは初めて使用する「アナモルフィックズームレンズ(Anamorphic zoom lens)」を利用して、広大なシーンを広く豊かに表現した。ここに「ヘリカム」と「ワイヤーカム」をはじめとする最先端の機器と特殊効果を融合させ、想像の中でのみ可能だったシーンを視覚的に再現した。その他にも洗練された特殊効果と繊細なCG(Computer Graphic)を介して「スペクタクル」な映像を完成させ、デビュー以来初めての時代劇に挑戦したコン・ユの「空前絶後」の演技変身を幻想的に描く見通しだ。

特に、『鬼<トッケビ>』の完成度の高いシーンは、制作陣の格別な愛情と努力が溶け込んでいるという点で注目を集めている。3年前から『鬼<トッケビ>』を企画したキム・ウンスク作家は2016年に『鬼<トッケビ>』の制作に入った時点で、すでに8話まで台本の準備を終えた状態だった。さらに、9月末に俳優たちと一緒に台本リーディングを完了させるなど、短くない期間中に「歴代級」ファンタジーラブコメのために万全の準備を重ねてきた。

制作会社側は「『鬼<トッケビ>』は、超大型スケールと豊かな見どころ、派手な映像美が調和した、これまで視聴者が触れることのなかった新しいファンタジーラブコメになるだろう」とし「コン・ユが鬼の運命を持つことになった、崇高で悲しいストーリーが盛り込まれるドラマ序盤の時代劇の部分は、そのどのシーンよりも重要であるため、さらに心血を注いだ。より真正性あり、より鮮やかなシーンのために心血を注いだ俳優たちと制作陣の努力を感じてほしい」と明らかにした。

『鬼<トッケビ>』は、名実共に「ラブコメの大家」キム・ウンスク作家と「ヒット作メーカー」イ・ウンボク監督が『太陽の末裔』の後、再び意気投合した作品だ。コン・ユ、イ・ドンウク、キム・ゴウン、ユ・インナ、ユク・ソンジェ(BTOBソンジェ)など韓国の大勢の俳優たちが総出動し、これまで韓国では見られなかった「ファンタジーラブコメ」の誕生を予告している。来る12月2日金曜日の夜8時に初放送される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2016-11-29 08:54:02




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