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韓国で明日から放送のドラマ「鬼<トッケビ>」…1話と2話は破格の90分特別編成

「鬼<トッケビ>」 

  • 韓国で明日から放送のドラマ「鬼<トッケビ>」…1話と2話は破格の90分特別編成
『鬼<トッケビ>』でコン・ユとキム・ゴウンが落ち葉の輝く秋の景色の中で「五感戦慄アイコンタクト」を披露する。

2日に初放送予定のtvNの金土ドラマ『鬼<トッケビ>(以下、鬼<トッケビ>)』は、不滅の人生を終えるためには人間の花嫁が必要な鬼、彼と奇妙な同居を始めた記憶喪失の死神、そんな彼らの前に、「鬼の花嫁」だと主張する「死んでいるべき運命」の少女が現れ、繰り広げられる神秘的でロマンチックな物語だ。

コン・ユは、不滅の時を生きる、神秘的で悲しい鬼キム・シン役を、キム・ゴウンは生まれたときから普通ではない、でも平凡な高3の受験生でありたいと思うチ・ウンタク役を演じて「シンタク(キム・シン&チ・ウンタク)カップル」の魔法のようなロマンスを予告している。

これと関連して、カナダのケベック州で行われた『鬼<トッケビ>』のロケ現場の姿が公開されて視線を集めている。美しい秋の風景の中で本を読んでいたコン・ユの前にキム・ゴウンが現れるシーン。思わずドキッとさせる瞳で見つめるコン・ユと、明るい笑顔を浮かべているキム・ゴウンの視線が、2人の間の微妙な「高密度アイコンタクト」を描き出して心臓をドキドキさせる。幻想的なケベックの自然と調和した2人の姿が期待感を高めているという評価だ。

コン・ユとキム・ゴウンの「五感戦慄アイコンタクト」のシーンは、10月15日、カナダのケベックで撮影された。ケベック州で韓国ドラマを初めて撮影しただけに、俳優たちから制作スタッフまで、ときめきと緊張が交差した状態だった。コン・ユとキム・ゴウンはやや肌寒い気温にもかかわらず、時にはロマンチックに、時には真剣に、緻密な感情線を表現した。また、2人は少しでも時間があるとセリフと演技を合わせて見て、自分たちだけのリハーサルを進め、NGを一度も出さずに完成度の高い熱演を広げた。最善をつくす2人の演技の呼吸と熱い情熱により、難しくて大変な撮影が完璧に仕上がったという裏話だ。

一方、『鬼<トッケビ>』は放送がスタートする2日と3日に放送される1話と2話を90分の特別編成で届ける。鬼の誕生過程から主要な人物たちのキャラクターの説明など、見逃せない重要な序盤の内容が含まれるだけに、90分の特別編成で視聴者たちに格別な意味を抱かせる見通しだ。

制作陣側は「これまで『鬼<トッケビ>』を待ってくださった視聴者たちに完成度の高い作品を披露するため、90分の特別編成を決定した。壮大な時代劇から立体的なキャラクター、俳優たちの名品演技、そしてカナダのケベックでの海外ロケの見事な景色などを確認することができる。これまで一度も味わったことのない、幻想的なストーリー展開で、90分間、目を離すことができない、特別な楽しみをプレゼントする予定だ。多くの関心を持ってほしい」伝えた。

『鬼<トッケビ>』は、名実共に「ラブコメの大家」キム・ウンスク作家と「ヒット作メーカー」イ・ウンボク監督が『太陽の末裔』の後、再び意気投合した作品だ。コン・ユ、イ・ドンウク、キム・ゴウン、ユ・インナ、ユク・ソンジェ(BTOBソンジェ)など韓国の大勢の俳優たちが総出動し、これまで韓国では見られなかった「ファンタジーラブコメ」の誕生を予告している。来る2日金曜日の夜8時に初放送される。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2016-12-01 08:28:03




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