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「鬼<トッケビ>」1話あらすじ 腰の曲がった老婆から赤いハイヒールまで…イエルは一体何者

「鬼<トッケビ>」1話 

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  • 「鬼<トッケビ>」1話あらすじ 腰の曲がった老婆から赤いハイヒールまで…イエルは一体何者
『鬼<トッケビ>』のイエルの強烈な登場が注目を集める。

2日に初放送されたtvNの新しい金土ドラマ『鬼<トッケビ>(以下、鬼<トッケビ>)』でイエルは正体不明の老婆として登場し、ドラマの最初の火ぶたを切った。イエルは、赤ちゃんを授けてくれる「三神」役を演じ、老婆の三神から若い三神まで、多彩な姿を披露して、ドラマの面白みを膨らませた。

この日の放送では、常連客と談笑を交わして、ほうれん草の下準備をするイエルの姿で話が始まった。

その後、露天商のおばあさんのような老婆の姿をしたイエルは、しばらく神々の話を聞かせてくれたり、不意に意味深長な警告をするなど、ドラマ序盤から尋常でない人物であることを示唆した。

また、子供のウンタクが対面してはいけない死神(イ・ドンウク扮)と会って危機に瀕している状況でも、どこからか現れて死神を追い払い、ますますその正体に対する関心を誘発させた。

母親を失った幼いウンタクに「今日の深夜を過ぎたら、葬儀場に男性1人と女性2人がお前のところに来るだろう、彼らについて行きなさい。苦労するかもしれないが他に方法がない」と話した。

幼いウンタクが「どうして、そんなこと教えてくれるの」と尋ねると、イエルは「可愛いから…お前を授けるとき、幸せだったから」と彼女が三神の老婆だったことを推察させた。

そんな中、曲がった腰に荷物を持ってどこかに向かうイエルは、遭遇した少年を注視して意味深な笑みを浮かべた。少年と向かい合った瞬間、視線を圧倒するレッドスーツとハイヒールを履いた若い女性に変貌し、劇中の歳月が10年流れことが知らされた。

『鬼<トッケビ>』は不滅の人生を終えるには、人間の花嫁が必要な鬼と彼と一緒に奇妙な同居を始めた記憶喪失の死神、そんな彼らの前に「鬼の花嫁」と主張する「死んでいるはずの運命」の少女が現れて起きる神秘的でロマンチックな物語で、毎週金、土曜日の夜8時に放送される。


  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 / 写真=tvN画面キャプチャ
  • 入力 2016-12-03 09:37:20




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