トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「花郎」ド・ジハン、冷血なバンリュに変身…ミンホと鋭い神経戦

「花郎」ド・ジハン、冷血なバンリュに変身…ミンホと鋭い神経戦

「花郎」1話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「花郎」ド・ジハン、冷血なバンリュに変身…ミンホと鋭い神経戦
KBS2の月火ドラマ『花郎』のド・ジハンが、1話目から重厚な存在感を見せて視聴者たちの視線をひきつけた。

1話の放送では、一座の視線を圧倒しながら登場したバンリュ(ド・ジハン扮)の冷徹な姿が電波に乗った。王京に住む若者たちの聖地、オクタ閣に堂々と登場したバンリュは、真骨中の真骨は誰かという他人の会話に内心期待を持ちながらも、同時にスホ(チェ・ミンホ扮)に対する不快な感情を表わした。

続いて、玉打閣で遭遇したバンリュとスホはお互いに向かって敵意を表現して、ドラマの緊張を高めた。その後、部屋に入ったバンリュは友人のガンソン(チャン・セヒョン扮)が浅ましい本性を見せながら再び自分の神経を逆なでると「一緒にいるからと真骨だと思うな」という言葉で自分たちのさまざまな身分について説明し、ガンソンのプライドを傷つけながら、その状況を終わらせた。

続いてスホはバンリュに「運がない。1日にお前に2度も会うなんて」と言って2人が持っている反感をさらに強く明らかにし、見る人々に緊張感を与えた。これに負けなかったバンリュは「噛みつくな。無事に帰りたいなら」と対抗しながら平凡ではないバンリュのオーラを漂わせた。このように、血も涙もない冷徹さとともに強いプライドを持つバンリュの尋常ではない重量感は、ドラマの緊張感と見どころを豊かにして、視聴者の好評を引き出した。放送1話でバンリュに完全になり切ったド・ジハンの演技力と、つねに鋭い冷たい性格で周囲の人々を緊張させる彼の男らしい魅力は劇において重要な役割を果たすことが予想され、その活躍に対する視聴者たちの期待と関心を増幅させた。

一方、『花郎』は1500年前の新羅の首都徐羅伐(ソラボル)を駆け抜けた花のような男、花郎の熱い情熱と愛、著しい成長を描いた本格青春時代劇ドラマだ。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-12-20 10:15:22




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア