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アイドルスターが続々と軍に入隊…歌謡界は誰が守る?


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BIGBANG、2PM、SUPER JUNIOR、JYJ。現在、韓国の芸能界を牛耳っている素晴らしいボーイズグループたちだ。

ところが、しばらく彼らの姿を見ることができないかもしれない。グループ活動だけではない。T.O.P、オク・テギョン、キュヒョン、キム・ジュンスなど、それぞれソロとして彼らが見せてきた公演とバラエティ、演技まですべてがオールストップされる状況が目の前に繰り広げられているのだ。

理由は、まさに軍入隊。大韓民国の男なら当然行くべきところだが「そうなれば芸能界は誰が守るのか」と世間は大騒ぎだ。それでも行くべきところには行くというのが彼らの考えだ。特にそれが軍隊であれば、なおさら確実に行かなくてはいけないというのが、これまでの学習効果を介してはっきりと悟らされた部分だ。

まず、BIGBANGのT.O.PとJYJキム・ジュンスが来年2月9日、最初に入隊することになる。T.O.PはBIGBANGのメンバーの中で最初に、キム・ジュンスはJYJメンバーのうち、最後に行くわけだ。並んで義務警察の募集に合格した2人は、同じように論山陸軍訓練所に入所して義務警察として服務することになる。新兵教育を終えた後、T.O.Pはソウル警察庁義務警察の特技バンド要員として、キム・ジュンスは京畿南部地方警察庁義務警察で服務することが知られている。

T.O.Pの軍入隊によりBIGBANGの完全体を見ることは当分の間、難しい予定だ。またG-DRAGONとSOLも1年以内に兵役義務を果たさなくてはならず、D-LITEとV.Iはそれぞれ2018年と2019年まで入営延期が可能なため、ともすれば2021年にでも完全体BIGBANGを見ることができるかもしれない。来年1月7~8日、ソウル高尺スカイドームで開かれる単独コンサートが軍入隊前のT.O.P最後の舞台になるものと見られる。

2PMのオク・テギョンとSUPER JUNIORキュヒョンの入隊日はまだ決まっていないが、2017年上半期になると予想されている。キュヒョンの入隊によりSUPER JUNIORはメンバー全員が兵役義務を終えることになる状況だ。しかし、完全体の活動は、キュヒョンが転役するまで2年ほど延期されることになる。

特に2PMオク・テギョンは過去、腰の負傷により公益勤務要員判定を受けたが、2度の手術後に再び身体検査を受けて現役判定を受けた特異なケースだ。さらに軍入隊のために米国永住権まで放棄したことが知られ、大きく注目を浴びている。しかし、チーム内で最初の入隊者であることから、BIGBANGと同じように、しばらくは完全体の活動は難しくなる見通しだ。
  • 毎日経済 Citylife 第559号 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-12-25 08:30:00




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