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「ミッシングナイン」ペク・ジニ、ボンヒに徐々に似ていく…シンクロ率100%に向けて


  • 「ミッシングナイン」ペク・ジニ、ボンヒに徐々に似ていく…シンクロ率100%に向けて
MBC新しい水木ドラマ『ミッシングナイン』で、俳優ペク・ジニが無人島生存のアイコン「ラ・ボンヒ」として熱演し、高シンクロ率のキャラクター変身を予告した。

劇中のペク・ジニ(ラ・ボンヒ役)は、チョン・ギョンホ(ソ・ジュンオ役)のコーディネートとして初出勤した日に、飛行機墜落事故で行方不明者になった不運な人物ラ・ボンヒに扮して、漂流した無人島で優れた生存能力を披露し、縦横無尽する活躍を繰り広げる予定だ。また、彼女は墜落事故の4カ月後に、唯一の生存者として登場し、彼女の目撃と証言が緊張感とミステリアスさを付与し、劇を率いる重要な役割を果たすとして期待を集める。

ラ・ボンヒ(ペク・ジニ扮)は、88万ウォン世代の青年層の実像を代弁する乙の立場だが、海女出身の強靭な生命力を併せ持ち、無人島で優れた存在感を発揮する。また、別格な生命力と不屈の意志で遭難した人々を率いていく姿が、視聴者たちの共感と応援を引き出すだろう。

ペク・ジニは、これまで多数の作品で王后から検事まで、さまざまな人物をペク・ジニらしく上手く消化し、信じて見る女優としての地位を確立した。特に、今回の『ミッシングナイン』のラ・ボンヒがよりいっそう期待されている理由は、前作『私の娘クム・サウォル』で見せてくれた肯定的で生命力の強い姿と、『高慢と偏見』での唐突で粘り強い姿までのすべてを備えたキャラクターであるためだ。

実際に撮影現場でも労を惜しまない熱演で、現場の活気を吹き込んでいる彼女は、「ボンヒにだんだんと似ていくようだ。天候がとても寒いが、ボンヒのようにたくましく楽しい気持ちで撮影に臨んでいる」とし、ラ・ボンヒとの高いシンクロ率を予感させている。

加えて、「飛行機事故と無人島での漂流という新鮮な組み合わせと、各人物たちの生き生きとした魅力に引きこまれるようになるだろう」とし、出演の理由を明らかにしてドラマと役割に対する格別の愛情を表わした。

このように無人島で全天候で活躍するペク・ジニの演技変身に、さらに期待感が加えられている状況だ。彼女は無人島での漂流生活前後が明確に変わるボンヒの特徴を細かく生かし、キャラクターの魅力を極大化させる見通しだ。

『ミッシングナイン』は、原因不明の飛行機墜落で消えた9人の極限無人島漂流記を扱ったドラマだ。墜落事故発生4カ月後に、唯一の目撃者になって現れたペク・ジニ(ラ・ボンヒ役)の証言をもとに隠された謎を暴き、人間の本性、事故による社会各界各層の心理と葛藤を激しく描き出す作品だ。

ペク・ジニトラ・ボンヒの完璧なシンクロ率を確認できるMBC新水木ドラマ『ミッシングナイン』は、『力道妖精キム・ボクジュ』の後続として来る2017年1月に放送される予定だ。
  • スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2016-12-28 08:23:24




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