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「花郎」4話、しきりに目が行くド・ジハン「無限の魅力男」

「花郎」4話 

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  • 「花郎」4話、しきりに目が行くド・ジハン「無限の魅力男」
『花郎』のド・ジハンがツンデレの魅力はもちろん、男性美と母性愛を刺激する姿でお茶の間劇場を「バンリュ患い」に染めている。

去る27日午後に放送されたKBS2月火ドラマ『花郎』4話では、人知れない痛みを持っているバンリュ(ド・ジハン扮)の姿と花郎になる誓約書でスホ(チェ・ミンホ扮)と神経戦を繰り広げる姿が電波に乗った。

一番最初に目を引いたのは、バンリュに向けた憐憫の気持ちを感じさせる場面だ。花郎として生きることを拒否するバンリュにホゴン(イ・ビョンジュン扮)は、容赦なく頬を叩き、倒れるほどふらついた彼は切れた唇をぬぐって、「まだ鞭が恐ろしい子どもだと思っているのですか!殴ってください!いくらでも… 」とし、自身の確固たる決意を照らし出した。

続いて、志を曲げないまま血気に立っているバンリュを見守った継父ヨンシル(キム・チャンワン扮)は、バンリュの前で実父であるホゴンの頬を休まず激しく叩き、見る人の気持ちを気の毒にさせた。さらに、視聴者の心を傷つけたことは、乗り出そうとするバンリュを手で引き止めるホゴンの姿だった。権力の前で力のない者は何もできない弱肉強食の原理をそのまま表したためだ。

ここに渾身の力を込めた拳をぶるぶると震わせ涙を流すバンリュの姿からは、不憫さと同情さが感じられ、これまで彼が冷たさで一貫し、強くならざるを得ない理由を代弁して母性愛を刺激した。

続く場面では、スホが「失望だ…そのように花郎になるつもりがないなんて。最終的に誓約書を書いたようだ。このように出てきたのを見ると」、「ではお父様が書かれたのか? どの父親? 角干の父? じゃなかったら雑纂の父?」とバンリュの機嫌を揺すりながら張り詰めた気の争いに話題を投じた。「私たちがその日結論を下せなかったのか」と答えるバンリュに、スホは「今日下そう。蹴鞠はどうだ?」と言ってプライドをかけた男たちの戦いを予告した。続いて口笛の音と共に始まった蹴鞠は角逐戦を繰り広げた。勝負の前で発動した花郎たちの鋭い姿は、カリスマと一緒に各花郎たちの男性美を垣間見ることができ、見る人々の視線をひきつけ、ドラマを見るまた別の面白みをプレゼントしたりもした。特に、秀麗な容貌に完璧な運動能力まで兼ね備えたバンリュの姿は、男性の魅力を吹きだしながら多くの女性視聴者たちの心をときめかせるとともに、今後染まる「バンリュ患い」の誕生を知らせた。
  • MBNスター ソン・ジンア記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2016-12-28 09:42:20




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