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チョ・インソン&チョン・ウソン主演「ザ・キング」、来年1月18日に公開


  • チョ・インソン&チョン・ウソン主演「ザ・キング」、来年1月18日に公開
映画『ザ・キング』(監督ハン・ジェリム)が、来年1月18日の公開を確定した。

『ザ・キング』は絶対的な権力を握り、格好よく暮らしたいテス(チョ・インソン扮)が韓国を自分の想うがままに牛耳る権力の設計者ハン・ガンシク(チョン・ウソン扮)に会って世界の王になるために繰り広げる話を描く。

先立って公開された1次予告編は公開から1週間にして、717万回の再生回数を記録して関心を集めた。

『ザ・キング』は『観相師-かんそうし-』のハン・ジェリム監督の次期作だ。すでに『観相師-かんそうし-』、『優雅な世界』を通じて大衆性と作品性を備えたハン・ジェリム監督が『ザ・キング』を介して、韓国の現代史の不条理さをより一層鋭く痛快に風刺することが予想され、観客の期待が高い。

ハン・ジェリム監督は「社会的矛盾を、まるで遊びのように楽しく見せて、痛快なカタルシスをプレゼントしたかった」と企画の意図について伝えた。彼の言葉のように、1次トレーラーの巫女祭りをはじめ、メイン予告編の華やかなパーティーシーンまで、適材適所に挟まれた風刺コードは、観客の視線をひきつける。

また、チョ・インソン、チョン・ウソン、ペ・ソンウ、リュ・ジュンヨル、キム・ウィソン、そしてキム・アジュンなどの俳優がどのような相乗効果を披露するのかに対する関心が高い。制作報告会と放送インタビュー、スポットライブなど、観客と会う場を介して、俳優たちの特別な相乗効果と特級のチームワークはすでに確認されている。お互いの厚い友情と同じくらい、映画の撮影現場も愉快でお互いにに配慮し合った現場だったという裏話だ。最高のチームワークを披露しただけに、映画の中の俳優たちの演技のアンサンブルも期待ポイントの一つだ。

韓国映画史上初めて韓国の現代史を込めたシナリオと言われることも特筆に値する。俳優、制作スタッフのすべてが『ザ・キング』に参加することになった理由について、ウェルメイドのシナリオを挙げた。膨大な世相を盛り込んだ映画『ザ・キング』のために『ベテラン』、『暗殺』などの最高の制作陣が参加し、高い完成度を誇っている。
  • スタートゥデイ チン・ヒョンチョル記者
  • 入力 2016-12-29 09:05:31




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