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「花郎」8話 パク・ソジュン-コ・アラ、秘密明かされ深まるロマンス

「花郎」8話 

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  • 「花郎」8話 パク・ソジュン-コ・アラ、秘密明かされ深まるロマンス
『花郎』が隠されてきた、胸の痛まる秘密が明かされた。

死んだ親友に代わり偽の兄となった男。何もしらないまま本当の兄が現れたと考える女。そしてその女に向かって直進の愛を見せる男まで。彼らがKBS2TV月火ドラマ『花郎』の中の三角ロマンスの主人公だ。

『花郎』の三角ロマンスは時にはときめき、ときには胸が痛くしながら視聴者を魅了している。中でもアロ(コ・アラ扮)に向かうソンウ(パク・ソジュン扮)とサムメクジョン(パク・ヒョンシク扮)のまったく違う愛仕方は『花郎』の重要な胸キュンポイントという反応を受けている。5、6話ではサムメクジョンがアロに力強く近づいてお茶の間を切なくした。そして10日放送された『花郎』8話ではアロに向かうソンウの秘密が明かされ、再び視聴者の胸を締め付けた。

この日の放送はソンウがアロの母親についての話を間違えて話したことから始まる。自分の実母ではないため、アロの母親が言葉を話すことができなかったということをソンウは知らなかった。アロは無理にとても幼い頃の話だから忘れることもあると話を変えた。しかし心の中ではソンウが自身の実の兄ではないかもしれないと心配することになる。

このためアロは混乱した感情に包まれた。ソンウが兄であれば良いが、一方では兄ではなければ良いという気持ち。これはアロの心の中ですでに始まったソンウに向かう微妙な感情の変化を見せたものだ。そんな中で過去に賎民村でソンウとアロの実の兄であるマクムン(イ・グァンス扮)を育てたウルク(キム・ウォンヘ扮)が登場し、秘密を明かすこととなる。

ソンウはアロがすべての事実を知ったとは知らないまま、花を持って恥ずかしそうにアロのもとに向かった。ソンウもまた自身の感情が何であるか正確には分かっていない状況。ソンウはただアロが心配であり、アロに花を渡したかった。それが妹に向かう兄の気持ちだと考えた。しかしアロは涙を浮かべて「お兄さんが私のお兄さんだから好き。けれど違うじゃない。あなたは誰?」と質問した。

驚くソンウと涙を流すアロの姿でこの日の放送は終了した。遂にソンウが隠していた秘密が明らかになってしまった。当の自分たちは知らなかった、すでに心の中に奇妙な感情を持ち始めたソンウとアロにとってこの秘密はひとつの壁とも同じだった。今後彼らの三角ロマンスはどのような方向であろうと深まる他にない。だからこそ視聴者はすでに胸を焦がしている。

この日の放送末尾には9話予告編が放送され、熱血視聴者の胸をさらに高鳴らせた。苦痛に耐えて一人で剣を持つソンウ、涙を流すアロ、そんなアロの後ろに従い気持ちを見せるサムメクジョン。そして新たに登場する淑明(ソ・イェジ扮)の姿と、危機に瀕したアロまで。より深まるロマンスと緊張感を予告して注目を集めている。

一方、この日の放送では花郎たちのどたばた成長期も公開された。「楽しい楽」という課題に合わせて音楽と踊りを学び始めた花郎たちの姿。共にするほどに一歩ずつ成長していく花郎たちが次の課題をしっかりこなすことができるのかにも期待が集まっている。
  • O2CNI / 写真=KBS2放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-01-11 09:47:00




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