トップ >
エンタメ > 韓国ドラマ > 「鬼<トッケビ>」13話あらすじ コン・ユ、キム・ゴウンに最後の挨拶「私の生の褒美だった」
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『鬼<トッケビ>』コン・ユがキム・ゴウンに愛を告白し、消滅した。
13日放送されたtvN金土ドラマ『鬼<トッケビ>』(以下、『鬼<トッケビ>』)ではキム・シン(コン・ユ扮)が無に戻ることを決意する姿が描かれた。
この日自身の胸に刺さった剣で奸臣パク・ジュンホン(キム・ビョンチョル扮)を消滅させることができることを知ったキム・シンは、チ・ウンタク(キム・ゴウン扮)との幸福な時間を送り、別れの準備をした。一人幸福な過去を振り返り涙を流したキム・シンは、全員の幸福のために死を受け入れた。
チ・ウンタクは自身を待っていたキム・シンに「考えただけで目の前にいる。今考えていたのに、どうしたんですか」と尋ねた。キム・シンは「会いたかったのと、お願いがある」とし「パク・ジュンホンと関連していることだ。そのためにお前も少し勇敢にならないといけない」と話した。
チ・ウンタクとビルの屋上に向かったキム・シンは「少ししたら俺が電話をかけるから、そうしたらすぐに俺を召喚しろ」と願ってその場を去った。しかしすぐに戻ってきたキム・シンはチ・ウンタクに熱いキスをした後「行ってくる」とパク・ジュンホンのもとに向かった。
パク・ジュンホンは鬼の花嫁の烙印が消えたチ・ウンタクの前に現れ彼女を殺そうとしたが、そこに現れたキム・シンによって失敗に終わった。パク・ジュンホンはチ・ウンタクの体に入り込み、キム・シンに向かって「お前は何度も振り返り、私の手で死ぬんだな」と嘲笑い、キム・シンの剣を抜こうとした。しかしそこに死神(イ・ドンウク扮)が登場しパク・ジュンホンの名を呼び、チ・ウンタクの体から引き離された。
キム・シンは倒れたチ・ウンタクの手を掴み、自身の胸に刺さった剣を引き抜いた。そしてその剣でパク・ジュンホンを斬って消滅させた。意識を取り戻したチ・ウンタクはキム・シンに駆け寄り、キム・シンは「お前に出会ったことが褒美だった。雨になって、初雪になって来るから、それだけはできるようにと神に願ってみる。俺も愛している」と愛を告白した後、灰となって消えた。