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「鬼<トッケビ>」最終回あらすじ それぞれにハッピーエンド迎えた主人公たち

「鬼<トッケビ>」15・16話(最終回) 

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  • 「鬼<トッケビ>」最終回あらすじ それぞれにハッピーエンド迎えた主人公たち
『鬼<トッケビ>』がコン・ユ、キム・ゴウン、イ・ドンウク、ユ・インナすべてのハッピーエンドを描いて幕を閉じた。

21日ケーブルチャンネルtvN金土ドラマ『鬼<トッケビ>』(以下、『鬼<トッケビ>』)の最終回が電波に乗った中、4人の主人公全員が次の生にて再び出会い、輝かしい人生を生き始める姿が描かれた。

この日『鬼<トッケビ>』15話16話放送では、記憶を失っていたチ・ウンタク(キム・ゴウン扮)と、今もすべての記憶を大切に抱いているサニー(ユ・インナ扮)、死神(イ・ドンウク扮)が各自互いのハッピーエンドのために、何も記憶のないふりをして生きる姿が描かれた。

記憶を取り戻すためにカナダのケベックに旅立ったチ・ウンタクは、何度も自身の周辺をうろつくキム・シン(コン・ユ扮)と再び出会うことになり、偶然に見た冊子の中からキム・シンの墓地を思い出した。墓地でキム・シンと出会ったチ・ウンタクは「あなたは幽霊なの?」と尋ねた。これにキム・シンは「今も幽霊を見るのか」と話した。驚いたチ・ウンタクは「あなたは誰なの。私が幽霊を見ていたことをどうして知っているの」と尋ねたが、キム・シンは答えることができず、その場を去った。

チ・ウンタクは一人で紅葉を拾い、噴水の前でふと過去の記憶を思い出す。徐々に思い出したキム・シンとの過去に涙を流しながら駆け出した。チ・ウンタクは急いで店の前のろうそくを消し「会いたい」と泣き叫び、キム・シンを召還した。

韓国に戻ったチ・ウンタクとキム・シンは死神、そしてユ・ドクファ(ユク・ソンジェ扮)とそれぞれ出会った。しかし死神は帰ってきたチ・ウンタクを見て歓迎したが、「結局お前は29歳にも俺と出会うんだな」と29歳を迎えたチ・ウンタクの運命を暗示させた。

その後チ・ウンタクとキム・シンはそば畑で二人だけで結婚式を挙げ、家にドクファとキム社長(チョ・ウジン扮)を招待して死神と5人で楽しい時間を過ごした。

翌日、チ・ウンタクは幼い子供たちのために自身の命を犠牲にし、鬼と涙の別れを迎えた。死神の茶屋で飲む「忘却の茶」を飲まずに扉を開けた。

その後長い歳月が過ぎ、キム・シンのそばに誰もいなくなったとき、チ・ウンタクは再び転生しカナダでキム・シンと再会した。

忘却の茶を飲まなかったチ・ウンタクはキム・シンを見つけ「私はあるに一票。悲しい愛」と話したのち、「おじさん、私のこと知っているでしょう」と話した。これにキム・シンは「私の最初で最後、鬼の花嫁」とハッピーエンドを告げた。

一方、死神はすべての記憶を覚えていたサニーと別れ、二人は遠い未来に死を迎えて再会することになる。死神の長い罰が終わり、サニーとともに次の生を準備するために旅立ち、二人は再び転生して出会い、これまでの生で叶えることができなかった恋を叶えてハッピーエンディングを迎えた。

  • シックニュース チョ・ヘジン記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-01-21 22:44:00




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