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「鬼<トッケビ>」ユ・インナ「みなさんの愛がわたしの幸せ…すべての方に心から感謝」


  • 「鬼<トッケビ>」ユ・インナ「みなさんの愛がわたしの幸せ…すべての方に心から感謝」
『鬼<トッケビ>』のサニー役を引き受けて熱演したユ・インナが惜しくも切ない気持ちを込めて、視聴者の愛に報いる放映終了所感を伝えた。

ケーブルチャンネルtvN『鬼<トッケビ>』(演出イ・ウンボク、脚本キム・ウンスク、以下『鬼<トッケビ>』)は去る21日、tvNチャンネル史上最高の視聴率である20.5%を記録してきらびやかに終了した。

不滅の人生を選択した鬼キム・シン(コン・ユ扮)と転生した次の人生でも鬼との愛を再開する鬼の花嫁チ・ウンタク(キム・ゴウン扮)の美しい結末が描かれ、視聴者の好評を得た。

その中でもユ・インナは前世でキム・シンの妹キム・ソンであり、現生ではサニーの役を引き受けて熱演した。弾ける言葉と魅力的な性格、ファッションスタイルまでが話題を集めた彼女は、前世には王妃、現世ではチキン店の店長から建物の所有者、来世では女優まで、様々なキャラクターを消化しながら、「人生キャラクター」に出会った印象を与えた。

『鬼<トッケビ>』の最終回を迎えた感想は?

すべてのことに感謝します。このような素晴らしい作品とともにできて心から光栄で幸せです。私にとって溢れる幸運だったので、「もっと努力して生きなければ」と決心するようになりました。

「サニー」に変身するために努力した点と難しかった点は?

ダイエット。そして、練習、また練習でした。これまで演技してきたキャラクターと違ったため、自らぎこちなさから抜け出すことが最初の課題でした。普段は愛嬌が多いので、クールで無関心なような女性の話し方がとても不自然になってしまいました。何百回も録画して、録音して、モニターしながら練習して直して慣れていきました。その後、私は私に慣れたのに、視聴者の方がぎこちなく思われるのではないかと、初放送までは息をいつもの半分しかできずに過ごしていたような気がします。

最も記憶に残るシーンは?

桃の花の枝で死神(チョスンサジャ / 冥土の使者)の帽子を払って、彼の正体が明らかになるシーンです。(イ・ドンウク、ユ・インナのカップル名「ピーチカップル」が誕生した瞬間)私が撮影したにも関わらず、「ウアアア!!!」と鳥肌を立てながら、大騒ぎして叫びました。

記憶に残る「サニー」の名台詞は?

あまりにも多いです。 「サニー」だけでなく、すべての俳優のほぼすべてのセリフが名セリフでした。ご覧の通り、本当です。ところが、本当に不思議なことに、今では「鳥ですか?(セセヨ?)」の三文字だけが思い浮かびます。 (サニーの目の前で飛ばされる酔客を見て、彼女が言った言葉)私はその台詞がとても衝撃的で、笑いました。台本を疑ったし、私が見た文字が本当に正しいのかと思いました。(笑)

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「鬼夫妻」と「ピーチカップル」の結末は、それぞれハッピーエンドだ

「サニー」が死んで死神になって一緒に中折れ帽をかぶった姿で社内恋愛をする姿も想像しました。しかし、それよりもはるかに甘くて良い結末だったと思います。最終的に4度の人生ですべてワン・ヨ(イ・ドンウク扮)を愛したサニーは本当に愛らしく、死神はどの面から見ても可愛らしく抱きしめたい人、いや死神でした。

サニーと別れながら

私が引き受けた役の中で最も胸の痛むキャラクターでした。私の体、私の頭で演技したので、実際に本当に胸の詰まる思いがしました。それでも前世と現世、来世まで愛することのできる人のいる「サニー」は、祝福されていると感じました。私たちみんなが、生きている今、お互いに愛せたら良いのにという願いを持ってみたりします。私を、「サニー」を愛してくださったすべての方に心から感謝します。

愛してくださった視聴者の方々に

みなさんの愛がわたしの幸せです。足りない部分はもっと努力するので、いつも心を開いて見守っていただきたいと思います。とても小さな役でも愛されることができる良いキャラクター、良い演技で戻ってきます。きらびやかな鬼の日々を一緒に思い出として大切にしていただければと思います。
  • シックニュース チョ・ヘジン記者 / 写真=YGエンターテイメント | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-01-27 09:00:00




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