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「師任堂」イ・ヨンエとヤン・セジョンの「奇妙に惹かれる」意外なケミ

「師任堂、色の日記」4話 

▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「師任堂」イ・ヨンエとヤン・セジョンの「奇妙に惹かれる」意外なケミ
『師任堂、色の日記』イ・ヨンエとヤン・セジョンのケミが意外な面白さを提供している。

2日放送されたSBS水木ドラマ『師任堂、色の日記』(以下、『師任堂』)4話にて、ソ・ジユン(イ・ヨンエ扮)とハン・サンヒョン(ヤン・セジョン扮)は、師任堂の備忘録の中の金剛山図の秘密に一歩近づいた。

師任堂(パク・ヘス扮)の母親、龍仁李氏(イ・ギョンジン扮)はウンピョン寺事件により安堅の金剛山図を烏竹軒の母屋の壁紙の中に隠した。金剛山図の真偽を分ける秘密にソ・ジユンとハン・サンヒョンは江陵の烏竹軒に向かうが、すでに一度撤去され復元されている烏竹軒にて金剛山図を探すことは出来なかった。ソウルに戻り、義母キム・ジョンヒ(キム・ヘスク扮)の不満に満ちた視線に苦しむソ・ジユンは、ハン・サンヒョンが伝えた備忘録解釈本を再び受け取り、備忘録を通じた金剛山図追跡を続けた。

金剛山図偽作スキャンダルに巻き込まれた悪縁ソ・ジユンとハン・サンヒョンは共に備忘録を追跡、あれこれ言い合うケミで視聴者にまた違う楽しさを提供している。家庭と仕事どちらも危機に瀕した状況でも粘り強くやらねばならないことをやり続けているソ・ユジンと、スクーターに乗って江陵まで向かうという4時限発想をしたり、母屋の壁を確認すると真っ直ぐに烏竹軒の中に入ろうとして制止される直進男の一面を持つハン・サンヒョンが終始一貫愉快な呼吸で笑いを引き出している。同時に二人が果たして金剛山図の秘密を探る出すことができるのか、緊張感も失わず作品の中の現代の分量をしっかりリードしている。

『師任堂、色の日記』は韓国にて毎週水、木曜日夜10時から放送される。
  • O2CNI / 写真=SBS放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-02-03 12:53:00




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