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「キム課長とソ理事」ナムグン・ミンが疲弊した社会に温かな手を差し伸べた
「キム課長とソ理事」7話
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
キム・ソンリョンが一人の人間の命を助け、見せる方式ではない心で動かす真の義人となった。
15日放送されたKBS2『キム課長とソ理事～Bravo！ Your Life～』では、拘置所にいるキム・ソンリョン（ナムグン・ミン扮）が無嫌疑を受けて釈放された後、これまで積み重ねてきた義人イメージを失うことになる。
ソ・ユル（ジュノ扮）は拘置所にいるキム・ソンリョンのもとを訪ねた。ソ・ユルは「床は冷たくないか。一介の雑犯の表情が憎悪犯罪者のようだ」と皮肉を言った。これにキム・ソンリョンは「他人の帳簿をそんな風に活用するのか？帳簿を放り投げたならいいだろう、どうしてここに来たんですか」と答えた。
その後、誰かが依頼した弁護人がやって来て、警察に代わって対応すると話した。代理弁護人は警察に「このような方法で調査しても良いのですか？」と警察に強く対応し、ついに警察は何も言わずにキム・ソンリョンを開放した。
弁護士を依頼した人物はユン・ハギョン（ナム・サンミ扮）だった。拘置所から出たキム・ソンリョンを訪ねたユン・ハギョンは「二つだけ答えてください。警察で受けた容疑は本当にキム課長がしたことですか？そして二つ目、これからはもうしないでしょう？」と質問し、彼に対する信頼を固めていった。
翌日、キム・ソンリョンは正常にTQグループに出勤した。しかし警察に逮捕された後、義人という普段のイメージを失い、多くの人々が自身の噂話をするところを目撃し、雰囲気がおかしな方向に変わっていることを感じた。さらには同じ経理部のイ・ジェジュン（キム・ガンヒョン扮）も「課長のおかげでパソコンのハードをがっさり持っていかれ、自分たちも同じ扱いを受けている」と不満を吐露した。
ソ・ユルとTQグループはついにキム・ソンリョンの過ちを掴んで解雇処理しようとした。これにキム・ソンリョンはソ・ユルへ「私がしたことだけをもって処理すべきだ。どうして他の事由で私をこんな風にするのか」と怒りをぶつけた。それでも結局キム・ソンリョンは第2控え室に発令された。その場所は廊下にぽつんと置かれた机と椅子に座り何もしない場所で、侮蔑感を感じさせて自立的に退社させる場所だ。その場所ではキム・ソンリョンと同じ処置を受けたオ部長もいた。
ソ・ユルはキム・ソンリョンが拘置所から出た当時、代理弁護人を依頼した人物がユン・ハギョンであることを知った。またユン・ハギョンがチャン・ユソン（イ・イルファ扮）副会長の助けを受けたことも知る。ユン・ハギョンと会ったソ・ユルは「最近は野球をしないんですか？キャッチボールをする約束、忘れていないでしょう？」と恋と仕事で悩む混乱した表情を見せた。
その後第2控え室にいたオ部長は、キム・ソンリョンに手紙を残して退社ではなく自殺という極端な選択をした。屋上から飛び降りようとするオ部長を探し出したキム・ソンリョンとユン・ハギョン、チュ・ナムホ（キム・ウォンヘ扮）経理部長は彼を引きとめた。オ部長は「こうでもすれば自分が堂々とでき、あんな控え室がなくなる。22年を会社のために、家族のために仕事したのに、今私には耐えることができない地獄と家族に対する申し訳なさしかない」と話した。
キム・ソンリョンは「部長が死んだからと会社の上にいる奴らが分かってはくれない。ただ何の考えもなく終わったと考える。ピンはねしたことありますか？他人の金を食い逃げたことありますか？そんなこともせずに何が間違っていたんですか。そこに上って死なねばならないのはそんな奴だ」とオ部長を引き止め、ついにオ部長はキム・ソンリョンの手を握った。
また、この日の放送末尾にはユン・ハギョンは同じ経理部のウォン・ギオク（チョ・ヒョンシク扮）からTQ宅配リストラ名簿を受け取る。リストラ名簿にはウォン・ギオクの父親が含まれていた。先立ってパク・ヒョンド（パク・ヨンギュ）会長とソ・ユルの対話からTQ宅配リストラ名簿は実績順位ではなく年齢順に選べという指示があり、今後新たな事件の展開を迎えることを予告した。
15日放送されたKBS2『キム課長とソ理事～Bravo！ Your Life～』では、拘置所にいるキム・ソンリョン（ナムグン・ミン扮）が無嫌疑を受けて釈放された後、これまで積み重ねてきた義人イメージを失うことになる。
ソ・ユル（ジュノ扮）は拘置所にいるキム・ソンリョンのもとを訪ねた。ソ・ユルは「床は冷たくないか。一介の雑犯の表情が憎悪犯罪者のようだ」と皮肉を言った。これにキム・ソンリョンは「他人の帳簿をそんな風に活用するのか？帳簿を放り投げたならいいだろう、どうしてここに来たんですか」と答えた。
その後、誰かが依頼した弁護人がやって来て、警察に代わって対応すると話した。代理弁護人は警察に「このような方法で調査しても良いのですか？」と警察に強く対応し、ついに警察は何も言わずにキム・ソンリョンを開放した。
弁護士を依頼した人物はユン・ハギョン（ナム・サンミ扮）だった。拘置所から出たキム・ソンリョンを訪ねたユン・ハギョンは「二つだけ答えてください。警察で受けた容疑は本当にキム課長がしたことですか？そして二つ目、これからはもうしないでしょう？」と質問し、彼に対する信頼を固めていった。
翌日、キム・ソンリョンは正常にTQグループに出勤した。しかし警察に逮捕された後、義人という普段のイメージを失い、多くの人々が自身の噂話をするところを目撃し、雰囲気がおかしな方向に変わっていることを感じた。さらには同じ経理部のイ・ジェジュン（キム・ガンヒョン扮）も「課長のおかげでパソコンのハードをがっさり持っていかれ、自分たちも同じ扱いを受けている」と不満を吐露した。
ソ・ユルとTQグループはついにキム・ソンリョンの過ちを掴んで解雇処理しようとした。これにキム・ソンリョンはソ・ユルへ「私がしたことだけをもって処理すべきだ。どうして他の事由で私をこんな風にするのか」と怒りをぶつけた。それでも結局キム・ソンリョンは第2控え室に発令された。その場所は廊下にぽつんと置かれた机と椅子に座り何もしない場所で、侮蔑感を感じさせて自立的に退社させる場所だ。その場所ではキム・ソンリョンと同じ処置を受けたオ部長もいた。
ソ・ユルはキム・ソンリョンが拘置所から出た当時、代理弁護人を依頼した人物がユン・ハギョンであることを知った。またユン・ハギョンがチャン・ユソン（イ・イルファ扮）副会長の助けを受けたことも知る。ユン・ハギョンと会ったソ・ユルは「最近は野球をしないんですか？キャッチボールをする約束、忘れていないでしょう？」と恋と仕事で悩む混乱した表情を見せた。
その後第2控え室にいたオ部長は、キム・ソンリョンに手紙を残して退社ではなく自殺という極端な選択をした。屋上から飛び降りようとするオ部長を探し出したキム・ソンリョンとユン・ハギョン、チュ・ナムホ（キム・ウォンヘ扮）経理部長は彼を引きとめた。オ部長は「こうでもすれば自分が堂々とでき、あんな控え室がなくなる。22年を会社のために、家族のために仕事したのに、今私には耐えることができない地獄と家族に対する申し訳なさしかない」と話した。
キム・ソンリョンは「部長が死んだからと会社の上にいる奴らが分かってはくれない。ただ何の考えもなく終わったと考える。ピンはねしたことありますか？他人の金を食い逃げたことありますか？そんなこともせずに何が間違っていたんですか。そこに上って死なねばならないのはそんな奴だ」とオ部長を引き止め、ついにオ部長はキム・ソンリョンの手を握った。
また、この日の放送末尾にはユン・ハギョンは同じ経理部のウォン・ギオク（チョ・ヒョンシク扮）からTQ宅配リストラ名簿を受け取る。リストラ名簿にはウォン・ギオクの父親が含まれていた。先立ってパク・ヒョンド（パク・ヨンギュ）会長とソ・ユルの対話からTQ宅配リストラ名簿は実績順位ではなく年齢順に選べという指示があり、今後新たな事件の展開を迎えることを予告した。
- シックニュース ソ・チュンシク記者 / 写真=KBS2放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
- 入力 2017-02-15 22:01:00
