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「師任堂」13話でイ・ヨンエが再び筆を握り芸術魂に火をつける

「師任堂、色の日記」13話予告 

  • 「師任堂」13話でイ・ヨンエが再び筆を握り芸術魂に火をつける
『師任堂』イ・ヨンエが筆を握る。

SBS水木ドラマ『師任堂、色の日記』(以下、『師任堂』)側は8日、絵を描くイ・ヨンエの姿を収めた現場スチールカットを公開した。

公開された写真の中でサイムダン(イ・ヨンエ扮)は、ウンピョン寺の惨劇から20年目にして筆を持ち、視聴者の関心を高めた。優雅で美しい姿の中に、何かを決心したような眼差しで中部学堂の姉母会の前に立つ師任堂が絵を描き出している。

毒気と嫉妬でサイムダンを睨みつける鋭い悪意に満ちたフィウムダン(オ・ユナ扮)と中部学堂姉母会の視線も気にせず、絵にだけ集中するサイムダンは、全身で触れることのできないオーラを醸しだして圧倒する。張り詰めた緊張感を醸しだす姿は、今後の展開はもちろん絵から離れていたサイムダンがフィイムダンの前で絵を描くことになった理由は何か、関心を呼び起こしている。

該当場面は今日(8日)放送される13話に登場する予定で、中部学堂姉母会に向かったサイムダンが困り果てた状況に陥った夫人を助けるために筆を持つことになる。

幼いころから評判の天才芸術家であったが、ウンピョン寺惨劇以降は絵を描かずにいたサイムダンは、フィイムダンとの最初のライバル戦であった中部学堂母子合同詩画展にて、ウンピョン寺のトラウマを刺激するフィウムダンの計略により、ついに絵を描くことができなかった。サイムダンは紙工房を開始させながら出会ったウンピョン寺の流民チェ・パルボンにより、ウンピョン寺殺戮がサイムダンの絵ではなく、高麗紙生産法を独占しようとするミン・チヒョン(チェ・チョルホ扮)の欲望によるものだったと知ることとなり、変化を予告した。

サイムダンが再び絵を描けないようにしようとしたフィウムダンの計画にもよらず、彼女の目の前で芸術魂を再び燃え上がらせ、サイムダンに向かうフィウムダンの嫉妬と怒り、挫折はより大きくなる展望。紙の生産、子どもの教育はもちろん芸術まで人生全体で対立することになる二人のライバル戦は作品の緊張感を引き上げる予定だ。また当代のイ・イ(イ・ユルゴク)の母ではなく、最高の画家として賞賛されたサイムダンの芸術世界も本格的に繰り広げられ、より多彩なストーリーが展開する。

『師任堂』制作関係者は「20年間、ぐっと抑えてきた芸術魂をついに燃え上がらせることになったサイムダンの姿は、そのものだけでも胸の詰まる感動を披露するだろう」と説明し、「サイムダンが再び絵を描くことで高まるサイムダンとフィウムダンの対立関係も火花散る予定。最高潮に向かう葛藤とより豊かになる展開を期待して欲しい」と願った・
  • シックニュース キム・ジヨン記者 / 写真=グループ8 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-03-08 14:43:00




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