トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「指輪の女王」キム・スルギが絶対指輪でアン・ヒョソプを振り向かせた

「指輪の女王」キム・スルギが絶対指輪でアン・ヒョソプを振り向かせた


▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。

  • 「指輪の女王」キム・スルギが絶対指輪でアン・ヒョソプを振り向かせた
キム・スルギがアン・ヒョソプの心を掴むために孤軍奮闘した。

9日放送されたMBCドラマ「指輪の女王」ではキャンパスのキンカパク・セゴン(アン・ヒョソプ扮)と外見権力最下位のモ・ナンヒ(キム・スルギ扮)のとんでもない縁が描かれた。

モ・ナンヒの母ムン・ジェファ(ファン・ジョンミン扮)は遺伝子を妬み整形させて欲しいという娘の姿に「ようやく引き継ぐときがきたようだ」と意味深長な言葉を言った。それは家庭内の女性に引き継がれてきた「絶対指輪」だった。好きな男性がこの指輪をはめてくれれば、その男性の目に相手が美しく見える奇跡が起きる。モ・ナンヒは「引き継ぐというのは妄想障害なんだ」と無視したが、パク・セゴンに向かう気持ちが大きくなる状況に、わらをも掴む心情で信じてみることにした。ただしこの「絶対指輪」は指輪をはめている間だけ効果が続くという条件があった。

パク・セゴンにどうやって自分に指輪をはめさせるか悩んだモ・ナンヒは、むやみに友人を紹介してやる代わりに酒を飲む席を作った。正直な気持ちを打ち明けるモ・ナンヒの姿にパク・セゴンは自身も知らぬ間に酒を一杯、二杯と飲み始めた。ついに酒に酔って指輪をはめてやったパク・セゴンはその瞬間からモ・ナンヒをカン・ミジュ(ユン・ソヒ扮)として見始める。

しかしパク・セゴンは気持ちを得るために容易には近づかなかった。モ・ナンヒはただでさえ母親の言葉を信じていなかった中、パク・セゴンがその気ではないような態度を見せるや不安な様子を見せた。自分の横をただ通り過ぎるパク・セゴンの姿にモ・ナンヒは「何、今私を通り過ぎたの?」と当惑した。しかし振り返って近づいてきたパク・セゴンはモ・ナンヒに「名前は何だ」と尋ね、「お前と俺がどうなるか、見てみよう」と話した。

パク・セゴンは執拗にモ・ナンヒに近寄った。遂に始まった初デートにモ・ナンヒはパク・セゴンの目にだけ自分が可愛く見えるという点からひどい気まずさを感じねばならなかった。しかし内心は自分を可愛いと放すパク・セゴンの優しさと愛情に、これくらいは簡単に受け止められた。しかし思いがけず可愛くないモ・ナンヒのえこひいきによりパク・セゴンと口論をすることになった。どうしてでも仲直りしたいパク・セゴンはモ・ナンヒの家族が運営する味噌工房を訪ねる真心を見せて仲直りした。

しかし仲直りしても問題だった。パク・セゴンが自分がデザインした服のファッションショーのモデルにモ・ナンヒを指名したのだった。モ・ナンヒは自分を6ヶ月前に出会った女性と錯覚しているパク・セゴンの姿に大きく失望した。一方、キャンパスには本当のカン・ミジュが登場し、新たな局面を予告した。
  • O2CNI / 写真=放送画面キャプチャー
  • 入力 2017-03-10 09:55:00




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア