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エンタメ > スターニュース > 「SFW 2017 FW」アイドルファンたちのマナーに関係者から非難の声
人気グループSEVENTEENメンバーの参加で話題を集めたBIGPARKの2017FWコレクションが28日ソウル東大門DDPにて開かれた中で、一部ファンたちの非常識な行動により関係者の間で非難の声が生じている。
先立て、何年も重ねて有名人たちのファンが入場し座席管理されていないという指摘を避けることができなかったソウルファッションウィーク側は、今回は最初からファンの座席を別に準備したことでイベント進行上の問題を自主的に作り出した様子だ。
この日、ショーの開始前からSEVENTEENメンバーの参加で話題を集めたBIGPARKのランウェイ舞台に先立ち、最前列に座ったSEVENTEENメンバーのS.coups、Vernon、ウォヌなどを撮影するファンダムのフラッシュが溢れて現場の雰囲気が散漫する珍風景が繰り広げられた。これを防ぐためにチョン・グホ総監督が直接ファンを制したにもかかわらず、歌手たちに向かうシャッターを押すファンを統制することはできなかった。
本ショーに入っても続いて溢れるカメラシャッターの音によりBGMを聞くことが困難なほどの騒音が続いた。記者とファンが混ざってしまったプレス席であったためランウェイ舞台に完全に集中することができない環境が作られ、管理上の問題がそのまま露出した。
ソウルファッションウィーク側は先立ってアプリを通じてプレス管理を一層強化する計画を立てたが、いざそれ以外の問題を傍観する抜け穴が明らかになり残念な部分を残している。