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エンタメ > 韓国ドラマ > 「逆賊」19話 視聴率12.9%…民の心を奪い始めたユン・ギュンサン
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『逆賊:民を盗んだ盗賊』の視聴率が再び小幅下落した。
3日放送されたMBC月火ドラマ『逆賊:民を盗んだ盗賊』は先週放送分視聴率13.9%よりも1%ポイント下落した12.9%を記録した。
この日放送された『逆賊:民を盗んだ盗賊』ではホン・ギルドン(ユン・ギュンサン扮)はガリョン(チェ・スビン扮)と別れ、自身の幼い妹オリニ(チョン・スイン扮)を探すため旅立った後、力のない百姓たちの富と粟を奪う両班に徹底して復讐し「百姓の心」を奪い始めた。
ソン・ドファン(アン・ネサン扮)とチョ・ジョンハク(パン・ウンソク扮)はホン・ギルドンの正体を知っているため彼を捕まえようとしたが、百姓たちはすでにホン・ギルドンに心が向かっている状態。百姓たちはギルドンの居場所を尋ねる質問にまともな場所を教えなかったことでギルドンは無事に危機から逃れることができた。
放送末尾、ギルドンはオランケが小さな村を襲撃したという知らせに駆けつけ、とても少ない人数で彼らを追い払った。これに百姓たちは再びギルドンを深く信頼するようになったが、一方で燕山(キム・ジソク扮)はチャン・ノクス(イ・ハニ扮)に心を奪われ、カノジョの気持ちを得ることに汲々としていた。
ソン・ドファンは燕山のもとを訪ねて「民には王の代わりにホン僉知がおり、民が盗賊である彼を慕っている」とし「ホン・ギルドンは盗賊だが財物ではなく民の心を奪っている」と話した。その言葉が燕山を刺激し、今後どのような方向に物語が展開するのか関心を高めた。