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「帰宅命令」ソ・イングク、今後の軍服務手順は?


  • 「帰宅命令」ソ・イングク、今後の軍服務手順は?
歌手兼俳優ソ・イングクが入隊4日目にして足首異常により帰宅措置が取られたことにより、今後の軍服務手順に関心が集まっている。

先月28日、京畿漣川郡5師団新兵教育大隊に入所したソ・イングクは31日左側足首距骨の骨軟骨病変により帰宅命令を受け、現在自宅にて休息中だ。

所属事務所Jellyfishエンターテイメントは3日、あるメディアに対し「ソ・イングクが身体検査にて1級現役判定を受けて入隊した」とし「本人の意思と関係なく帰宅措置されたものであり、2~3週の間に再身体検査日程が通知されれば、その結果により軍服務を履行する」と話した。

距骨の骨軟骨病変は、足首のもっとも上部にある骨(距骨)の軟骨が損傷するもので、負傷のない状態でも発生する可能性のある疾患だ。歩いたり走る際に瞬間的に痛みが伴い、軍隊にて訓練を受ける際に支障を与える可能性がある。

所属事務所はこれまで足首の痛みがなかったのかという質問に「特別な外傷はなかった」としながらも「ただ、ソ・イングクが若い頃にシルムなどの運動をし強い痛みを感じたが疾病だと考えなかったものと聞いている。ひどい痛みであれば先に治療を受けていた」と説明した。

兵務庁によると、ソ・イングクは入営身体検査にて帰宅措置された。入営対象者は(韓国人男性の)誰もが満19歳となれば兵役判定検査(徴兵身体検査)を受けるが、この際の身体状態が現役服務に適合したとしても、入営のときとは違う可能性があり、陸軍訓練所や新兵教育隊にて再び身体検査を受ける。通常1週間かかり、この期間を入営待機期間という。

兵務庁関係者は「ソ・イングク氏の場合、治療期間を明示し、治療した後に入所するよう伝えたり、程度が相対的に良くなければ再び身体検査を受けるよう通知する」と伝えた。
  • O2CNI / 写真=MBNスターDB
  • 入力 2017-04-04 07:05:00




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