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「仮面の王 イ・ソン」ユン・ソヒ、時代劇は難しいけど一所懸命作っていきたい


  • 「仮面の王 イ・ソン」ユン・ソヒ、時代劇は難しいけど一所懸命作っていきたい
俳優ユン・ソヒがシックで堂々とした魅力を込めた、力強い「武服姿」で関心を集中させている。

5月10日に初放送予定のMBC新しい水木ミニシリーズ『仮面の王 イ・ソン』(以下『君主』)は、朝鮮八道の水を私有化して強力な富と権力を得た組織・辺首会に立ち向かう王世子の孤独な死闘と愛のドラマだ。

ユン・ソヒは『君主』で朝鮮を牛耳る辺首会のデモク(ホ・ジュノ扮)の孫娘、キム・ファグン役を担って破格的な変身に挑戦している。劇中のキム・ファグンはただ自分自身のためだけに生きる女性だ。宮殿で会った中殿の前でも堂々と目を合わせて会話するなど年齢に見合わず堂々としており、しっかりした姿で表現した。

ユン・ソヒが繰り広げる、朝鮮時代の普通の女性とは違うキム・ファグンというキャラクターに注目が集まっている。

ユン・ソヒが朝鮮時代の良家のお嬢さんらしいきれいな韓服ではなく、華やかな色味と柄の武服を着ている姿がキャッチされた。長い髪を結い、前髪を垂らした独特のヘアスタイルとダイナミックな韓服が自信に満ちたキム・ファグンの性格をそのまま表している。普通の朝鮮時代の女性とは全く異なるキム・ファグンを個性的に表現するユン・ソヒの野心的な演技の変化に期待感が高まっている。

ユン・ソヒがシックで堂々としたな魅力を前面に押し出した初めての撮影は、1月12日に京畿道楊州で行われた。ユン・ソヒは男性的な武服に女性的な面を秘め、二重の魅力を備えた完璧なキム・ファグンで登場し、現場を虜にした。武服を着ても隠しきれない「花美貌」を発散し、スタッフの笑顔を作った。

特にユン・ソヒは、撮影開始を待っている間も明朗快活な性格を証明するように、スタッフと会話を交わして笑いの花を咲かせ、現場の雰囲気を盛り上げた。しかしユン・ソヒは監督のキューを受け取るとすぐキム・ファグンとなり、印象的な言いまわしとシックな表情で自然に没頭して見る人々を集中させた。

ユン・ソヒは『君主』に出演することになったことについて、「『君主』に参加する機会を与えてくださった作家、監督には本当に感謝する」とし「台本を読みながらファグンという人物と心をたくさん通わせたし、読むほどに素敵なキャラクターという感じがして、本当によく演じぬきたい」と感慨深い思いを伝えた。

続いて「『君主』が時代劇なので難しい部分が多い。あまりにも素晴らしい俳優の方々と一緒にすることになり、負担もあるが、その分頑張って作っていきたい」とし「『君主』でファグンをきれいに見て、たくさん期待してください」と決意を露にした。

制作会社側は「劇中キム・ファグンは、朝鮮時代の普通の女性とは違って、自分自身をまず最初に考えて生き、運命的な愛のために変わることになる人物」とし「風変わりな姿で初登場することになるユン・ソヒの活躍を見守ってほしい」と明らかにした。

『仮面の王 イ・ソン』は、歴史的な事実を中心に再創造された「ハイブリッドファクション史劇」で政治とメロを適切に組み合わせて、新しく新鮮な突風を予告している。『自己発光オフィス』の後続で5月に放送される予定だ。
  • 毎日経済スタートゥデイジンヒョンチョル記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-04-14 08:21:19




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