トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「7日の王妃」40秒のぎっしり詰まった2次予告編…悲しくも美しい

「7日の王妃」40秒のぎっしり詰まった2次予告編…悲しくも美しい


  • 「7日の王妃」40秒のぎっしり詰まった2次予告編…悲しくも美しい
『7日の王妃』で朝鮮の歴史上で最も悲劇的な愛が始まる。

KBS2新水木ドラマ『7日の王妃』(脚本チェ・ジンヨン、演出イ・ジョンソプ、制作モンスターユニオン)は、たった7日、朝鮮の歴史上で最も短い時間の間、王妃の座に就いて廃妃された悲運の女性の端敬王后シン氏をめぐる、中宗と燕山君のラブストーリーを描いたドラマだ。

17日に公開された2次予告編映像は、にわか雨を避けようと一緒に走る少年少女の姿から始まる。少年少女は、お互いを見つめ微笑みながら、一緒に川を渡るなどいきいきとした純粋な初恋の感じを抱かせる。しかし彼らの初恋はただ幸せになることができないことが暗示される。悲しく感性的なパク・ミニョンの声を通し「私が覚ましてはいけない気持ちを覚ましてしまい、受け入れてはいけない心を受け入れた」というナレーションが聞こえてくる。ここに「朝鮮の歴史上で最も悲劇的な愛」という強烈なフレーズが登場し、雰囲気は180度反転する。

「世に生まれたら生まれた役割を果たすべきではありませんか」という少女の純粋な問いを崩すように 「ここで止めなさい。はじめから出会ってはならない運命だったのだろう」というシン・スグン(チャン・ヒョンソン役)の悲壮な声が聞こえてくる。続いてパク・ミニョン(シン・チェギョン役)、ヨン・ウジン(イ・ヨク役)、イ・ドンゴン(イ・ユン役)の変化した姿が交差する。

朝鮮の王弟として生まれたにもかかわらずラフな姿で道に迷うヨン・ウジン、狂気じみた目で剣を振り回す王イ・ドンゴン、憔悴しても凄然な姿で処刑台の上に立つパク・ミニョン。3人の主人公が純粋だった過去とは異なり、胸に悲しみを秘めた人生を送ることが暗示される。

ここで「お互いを殺してこそ、生きることができた二人の愛の物語」というキャッチコピー、「生まれ変わったら絶対会いません」というパク・ミニョンの泣き混じった声は『7日の王妃』を通じて繰り広げられる悲しく美しい愛に対する疑問と期待感を高める。主人公の関係は何だろうか。見るだけでも辛い、彼らの愛はどのようお茶の間を賑わせることができるのか。

『7日の王妃』の2次の予告編はいきいきとした初恋から切なくて辛い愛まで、主人公の感情や関係の変化をメロで描いた。パク・ミニョンの涙、ヨ・ウジンの表現力、イ・ドンゴンの狂気など俳優たちの演技も感嘆を誘う。

一方、『7日の王妃』は『快刀ホン・ギルドン』、『製パン王キム・タック』、『ヒーラー』、『町の弁護士チョ・ドゥルホ』を演出したイ・ジョンソプPDとチェ・ジンヨン作家が意気投合したドラマである。現在放送中の『推理の女王』に続いて来る31日初放送される。
  • MBNスター ソン・ジナ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-05-17 17:37:54




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア