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「あやしいパートナー ~Destiny Lovers~」19話・20話あらすじ チ・チャンウク、もう遠慮しない…ナム・ジヒョン捕まえた

「怪しいパートナー」19話・20話 

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  • 「あやしいパートナー ~Destiny Lovers~」19話・20話あらすじ チ・チャンウク、もう遠慮しない…ナム・ジヒョン捕まえた
『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』が反転に反転を繰り返す展開でテレビ劇場に再び新鮮な衝撃をもたらした。チ・チャンウクの親の死にナム・ジヒョンの父が関係しているという誰も予想できなかった伏線を敷いたからだ。これまでは推定に過ぎず、チ・チャンウクとナム・ジヒョンの家庭の事情が絡んでいるような緊張感あふれる展開がドラマの興味をさらに高めた。

何よりも、チ・チャンウクとナム・ジヒョンのあちゅらちゅが爆発し、絶頂のロマンスを成し遂げた中で、連続殺人鬼と家族史にまで緊張感あふれるネタが投げ込まれ、視聴者はこれからの仮想シナリオを洪水のようにあふれさせるなど、1度落ちると抜け出すことができない蟻地獄ドラマ『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』に大きな反響を送っている。

去る8日に放送されたSBS水木ドラマスペシャル『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』(クォン・ギヨン脚本 / パク・ソンホ演出 / ザ・ストーリーワークス制作)19・20話は一緒にいるだけでお腹いっぱいになる「ビジュアル弁護士軍団」ノ・ジウク(チ・チャンウク扮)、ウン・ボンヒ(ナム・ジヒョン扮)、チ・ウニョク(チェ・テジュン扮)が力を合わせて、家庭内暴力の被害者が殺人の濡れ衣を着せられそうになった事件を痛快に解決した中で、衝撃的なエンディングでお茶の間を驚かせた。

『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』の持ち味である吹き荒れる展開が再び始まった。ウニョクと長い縁がある依頼人で、家庭内暴力の被害者は夫が死んだのを見て息子が犯人だと思い込み、自分が殺害したと虚偽の陳述をした。

ウニョクは弁護士として守秘義務を守るために事件の真実を言わなかった。ジウクはウニョクを心配し、弁護士は真実を隠蔽することができず、嘘を陳述してはいけないと厳しく対抗した。2人の間にはボンヒがいた。ボンヒは母と息子、どちらも殺人を犯さない可能性に注目した。死んだ夫が殺されたのではなく、先のとがった何かにぶつかって脳出血で死亡したと推定した。解剖の結果、事実だった。3人は「アベンジャーズ弁護人」らしく正義を具現化して視聴者たちを満足させた。

終始幸せな微笑があふれる回だった。お互いの心を確認したジウクとボンヒの「あちゅらちゅ」な愛情行為は深まった。皿洗いをしながら新婚夫婦のようにときめく雰囲気を形成し、蜂蜜がしたたる甘い冗談を交わした。

ジウクはチョン・ヒョンス(ドンハ扮)がヤンシェフを殺した真犯人かもしれないという疑心に苦しんでいるボンヒを慰めた後、「チョン・ヒョンスが危険でもそうでなくても、悪くても良くても、2人きりで会うのはやめてほしい。いや、しばらくは24時間俺の目に見えるところで安全に…俺が言いたいのは、だから…」と自分も知らないうちに、またボンヒに対する愛情を表現した。ボンヒが笑いを噴き出し、「24時間はちょっと」とからかうとジウクは「俺もそう思った。ちょっと無理だよな」と慌てて笑いをかもし出した。

ジウクはボンヒが数日間シャワーもできず汚いみすぼらしい姿だったにも関わらず、抱きしめて「汚れててもきれい」とこの世にかけがえのない愚か者の姿を見せた。また、ナ・ジヘ(キム・イェウォン扮)と髪を掴みあってケンカしたボンヒの髪を整えてやり、多情多感なスキンシップをした。ボンヒがドキドキする胸をおさえながら「誘惑しないでよ」と言うとジウクは、さらに近づいて「ちょっと食べ盛りなんだよね」、「どうすればいいかな」とボンヒの心を捕らえるために努力してときめきを誘発した。

一方、エピローグを介して公開されたボンヒの心も、視聴者に大きな笑いを与えた。コインを投げてジウクの心を「受けるか受けないか」定めようとしていたボンヒは無限にコインを投げていた。そしてジウクがなんとなく投げたコインにボンヒが望んでいた絵が出て最終的に「受ける」ことを決定し、ボンヒの喜ぶ姿が描かれた。

爽快なロマンスに満ち溢れた話で緊張感が解けていた視聴者の後頭部を打つ瞬間が訪れた。ジウクの母ホン・ボクチャ(ナム・ギエ扮)が実母ではなかったのだ。ジウクは子供の頃に火災で両親を失った。これまでジウクの父が火災で亡くなったことはわかっていたが、実の母親も一緒に犠牲になったという事実はこの日初めて明らかになった。ボクジャはジウクの実母と親しい関係で、親を失ったジウクを引き取った。ボクジャの夫は、ジウクの心強い協力者ピョン・ヨンヒ(イ・ドクファ扮)だった。

ジウクは「俺には母が2人いる」とボンヒに打ち明けた。ボンヒは悲しみ、「私もそうだ。私の父は2人いる。私の話は今度します。その時になったら…」と慰めた。

衝撃的なもう1つの反転は、ここから始まった。ボンヒの父がジウクの両親の事故に関係しているという伏線が描かれた。ジウクの悪夢に登場する1人の男、家事が放火だったこともあるが、その男がボンヒの父かもしれないという推測が可能だったからだ。もちろん、多くの視聴者が望むように、ボンヒの父が火災現場で幼いジウクを救った命の恩人の可能性もある。まだどんな確信もできない状況だ。

毎回ロマンスとスリラーを行き来し、視聴者と駆け引きをするクォン・ギヨン作家はさらに夜を眠れなくする大きな「餌」を投じた。視聴者は次の展開を予測する仮想シナリオを描き出して、ドラマをもう1つの方法でも楽しんでいる。やっと「双方向ロマンス」を始めた2人にどのような危機と葛藤がやってくるのか、その中でどんな興味深いロマンスを生み出すのかにも期待が集められている。

  • MBNスター ソン・ジンア 記者 / 写真=SBS放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-06-09 09:54:27




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