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「仮面の王 イ・ソン」25・26話 ユ・スンホ、キム・ソンギョンに「反転包摂作戦」繰り広げる

「君主 - 仮面の主人」25・26話 

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  • 「仮面の王 イ・ソン」25・26話 ユ・スンホ、キム・ソンギョンに「反転包摂作戦」繰り広げる
『仮面の王 イ・ソン』ユ・スンホが「大義」のために、自分を殺そうしキム・ソンギョンに「反転包摂作戦」を繰り広げた。

去る21日に放送されたMBC水木ミニシリーズ『仮面の王 イ・ソン』(以下『君主』)25、26話は、視聴率10.8%、13.5%(ニールセンコリア、首都圏基準)を記録し、同時間帯の視聴率王座を守り「水木ドラマ1位」という独歩的な行進を続けた。

この日の放送では、世子(ユ・スンホ扮)が自分の命を奪おうとした大妃(キム・ソンギョン扮)の計略を知りながらも辺首会を潰そうとと手をとる姿が描かれた。劇中世子はガウン(キム・ソヒョン扮)をはじめ、中殿初揀擇に参加したすべての者を危険に陥れ、服毒事件を起こした人が他でもない大妃という事実を把握していた。

辺首会が起こした事件にしてはお粗末だというウボ(パク・チョルミン扮)の言葉に世子は「辺首会が起こした事件ではない」とし「考えてみてくれ。辺首会が何を得たのか」と一蹴した。すると辺首会をなぜ疑ったのだろうかと問うムハ(ペ・ユラム扮)にウボは大妃媽媽が中毒になり倒れたためだと答えた。世子はうなずいて、「はい。媽媽は失ったものがない。むしろ大きな収穫を得られた」と答えて服毒事件が大妃の自作劇であることを説明した。

以後、世子は何も知らないかのように、大妃に会おうと大妃殿を訪れた。世子は「辺首会があえて大妃殿の中まで入ってきて毒を盛った。 間者を捕まえるべきではないのか」と切り出すと、大妃は「どうせデモクの手下がやったことだろう。手下だけ捕まえて何をするのか」と何気ないふりをした。大妃の雰囲気を見ていた世子は護衛でも増やすべきだと言った後、「覚えておられるか、辺首会譏察団が小人の命を狙っていた場所もここ協慶堂だったはず」と意味を持った表情を見せた。世子を見て大妃は「覚えている」とうなずいた。

しかし、世子が大妃に譏察団に関する内容をこっそり持ち出し、質問を投げかけた理由は、自分を殺そうとした人が大妃だったことを確認しようとしたからだ。世子はウボとムハ、チョンウン(シン・ヒョンス扮)に自身を殺そうとした人が大妃媽媽だと衝撃的な内容を伝えた後、「私が薬が入ったお茶を飲んで気を失ったところが、まさに大妃殿協慶堂だった」と固い表情をした。そして世子は「私を殺そうとした犯人だけが知ることができる事実を…大妃媽媽もご存知だ。私は譏察団を見なかった。譏察団の話をしてくれたのはガウンだ。しかし大妃媽媽はすでにご存知だ」と伝え、3人を驚愕させた。これからどうするつもりなのかというウボの問いに世子は「大妃媽媽を助けけなくては。今は辺首会を防ぐことが優先だ」と自分を殺そうとした大妃よりも辺首会処断が先だという、断固とした意志を明らかにし、緊張感を高めた。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-06-22 09:27:00




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