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「サークル」11話 ヨ・ジング、クローン人間になって20年後キム・ガンウと涙の再会

「サークル」11話 

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  • 「サークル」11話 ヨ・ジング、クローン人間になって20年後キム・ガンウと涙の再会
『サークル:繋がった二つの世界』ヨ・ジングがキム・ガンウと会った。

26日に放送されたtvN月火ドラマ『サークル:繋がった二つの世界』(脚本キム・ジンヒ、ユ・ヘミ、リュ・ムンサン、パク・ウンミ /
演出ミン・ジンギ)11話では、キム・ウジン(ヨ・ジング扮)が20年後のキム・ジュンヒョク(キム・ガンウ扮)と再会する姿が描かれた。

この日ウジンはキム・ギュチョル(キム・ジュンギ扮)の映像を発見した。映像の中でギュチョルは「研究資料はすべて削除した。ベータプロジェクトは終わった」とし、「ビョルの記憶もすべて消した。これはビョルが望んだことだ」と話してウジンに衝撃をもたらした。

これにウジンはキム・ボムギュン(アン・ウヨン扮)を生かすための決断を下した。彼はハン・ジョンヨン(コン・スンヨン扮)を研究対象とする代わりに、自ら危険に飛び込む方法を選んだ。ウジンはギュチョルの映像の前半だけを編集してパク・ドンゴン(ハン・サンジン扮)に送信した後、「兄さんの手術を先にしろ。それまでは僕が人質に取られる」と言った。

ウジンはヒューマンビーと約束した場所に向かい、ドンゴンとヒューマンビーの前でギュチョルのUSBを破壊した。続いてウジンは「今、ベータプロジェクトのデータは僕の記憶の中だけにある」とし、「兄さんの手術が成功すればこの記憶を見せる」と言って、見る人に感嘆をもたらした。

ボムギュンの手術が無事終わると、ウジンはヒューマンビーと一緒に映像装置がある家に向かった。彼は何もない映像資料を見せる一方、あらかじめ録音しておいたマイクの高音でヒューマンビーを制圧して逃げた。しかし、ウジンが逃げていたところ、車に轢かれて気を失い、ウジンを轢いた犯人がイ・ヒョンソク(シン・ジュファン扮)だったことが明らかになって驚愕を与えた。

以後ウジンは得体の知れない部屋の中で目を覚ました。彼は急いで部屋を飛び出し、非常口の階段で20年後のジョンヨンとジュンヒョクに向き合った。ジュンヒョクは涙を流しながら「お前は本当にキム・ウジンなのか?」と尋ね、ウジンはジョンヨンに「これはどんな状況なんだ」と尋ねて混乱を表わした。

真実はウジンの体の複製、つまりクローン人間だった。ドンゴンがウジンだけを制御することができるキューブシステムを得るために、植物人間になったウジンを複製したのだった。

ジュンヒョクはウジンに向かって「そいつはキム・ウジンじゃない。ウジンは死んだ」と拒否する姿を見せた。ジョンヨンは「ウジンの記憶を持っているんだからこの子もウジンだよ」とジュンヒョクに対峙し、オ刑事(クォン・ヒョクス扮)とイ・ドンス(オ・ウィシク扮)もウジンをめぐり攻防を繰り広げた。

極末尾では、混乱に陥っていたジュンヒョクがウジンとの記憶を思い出し、「おまえを、あの時あんなふうに行かせるべきじゃなかった」と涙を流した。彼はウジンを抱きしめ「ごめん、ウジン」と言って切なさを呼んだ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チョン・ハンスル 客員記者 / 写真=tvN放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-06-27 00:21:49




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