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「仮面の王 イ・ソン」29・30話 ホ・ジュノ、ユ・スンホに「新しい時代を語る資格もない」

「君主 - 仮面の主人」29・30話 

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  • 「仮面の王 イ・ソン」29・30話 ホ・ジュノ、ユ・スンホに「新しい時代を語る資格もない」
『君主』ホ・ジュノが冷血悪人の姿を見せた。

去る28日に放送されたMBC水木ドラマ『仮面の王 イ・ソン』(以下『君主』)の放送では一座の視線を圧倒し登場したデモク(ホ・ジュノ扮)の冷徹で冷たい姿が電波に乗った。デモクが世子(ユ・スンホ扮)を捕まえる囮としてガウン(キム・ソヒョン扮)を拉致した中で、再びデモクと世子が対面する場面が描かれた。

デモクと世子はお互いに向けて、強い敵意を表現し緊張感を高めた。世子が「あなたが影の実力者でいる限り、あなたは新しい時代を語る資格がない人だ」と言って気持ちを刺激すると、デモクは「運良く王子として生まれただけの奴に資格という言葉を聞くとは、お前こそ王座に座る資格も新しい時代を語る資格もない奴だ」と対抗しながら尋常ではないオーラを感じさせた。

以後、ガウンを助ける世子の計画が崩れて、その事実を知ったデモクは世子の護衛武士であるチョンウン(シンヒョンス扮)の目を容赦なく斬り捨て血も涙もない冷徹を表わした。これに対し世子が入団式をする言って頭を下げ同時に冷たい嘲笑を浮かべ、見る人をぞっとさせた。

それだけでなく、この日、デモクは大妃(キム・ソンギョン扮)まで中毒にかからせるのも足りず、世子を生かしてほしいと孫娘ファグン(ユン・ソヒ扮)の切実な願いにもかかわらず、ついに世子を死に追いやり辺首会の首長としての強大な力を誇示した。

このように血も涙もない冷徹と強い力を持ったデモクの尋常ではない重量感は劇の緊張感と見どころを豊かにし、視聴者の好評を得た。特に彼の節制された表情とオーラ、強烈な眼差しに加えられた重低音ボイス、緊張感が欠かせない演技は没入度をさらに高めている。

いつも刃が鋭いような冷たさで、周囲の人々を緊張させるデモク、ホ・ジュノの魅力は劇展開において重要な役割を果たしている。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャー | (C) mk.co.kr
  • 入力 2017-06-29 10:54:03




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